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夏に出来たシミは冬の美白ケアでなかったことに!

2019.12.2   スキンケア

夏の日差しが原因でシミが出来てしまった場合は、冬に行う美白ケアが重要です。

毎日きちんとお手入れをしているにも関わらず、隙を狙ってシミは作られてしまいます。

後悔するだけではシミ対策は始まりません。

そこで今回は、冬に行う効果的なシミ対策についてご紹介していきましょう。

 

冬は美白ケアのチャンス

寒い冬の季節は美白ケアをするチャンスです。その理由を解説していきましょう。

 

・シミの予備軍が目立ち始める時期

夏に紫外線を浴びたことで、肌の奥には多くのメラニンが残ってしまいます。

ターンオーバーに合わせて肌が生まれ変わることで、シミが徐々に表面化してきてしまうのです。

目立ってきたシミを取り除くためにも、美白ケアが重要となります。

また、冬は湿度が下がり乾燥することが多くなります。

肌に負担が掛かりターンオーバーが乱れやすいので、不要なメラニンも蓄積されてしまうでしょう。

すると、シミの予備軍がどんどん増えてしまい、時期が経つにつれて肌に表れてしまうのです。

シミ予備軍を溜めないためにも、冬の時期の美白ケアは重要です。

 

・メラニンケアに最適な時期

冬は夏に比べて紫外線の量が減ります。

強い紫外線を浴びることがないので、肌への負担も少なくなるでしょう。

夏の時期に蓄積されていたメラニンケアに集中できる時期なので、美白ケアをすることで効果を実感しやすいのです。

 

冬の美白ケアおすすめの方法をご紹介

夏の時期に出来てしまったシミ対策、シミ予備軍の対策に効果的な方法をご紹介していきます。

 

・スキンケアの基本は保湿

年齢が上がることで肌には様々な問題が表れます。

若い頃には気にならなかったシミも少しずつ増えていくでしょう。

その理由としては、肌のターンオーバーが関係しています。

表皮の一番下にある基底層には、メラノサイトと呼ばれる色素形成細胞があります。

メラノサイトがメラニン色素を作り出し、新しく生まれ変わった細胞に渡すことで肌色が出来上がるのです。

しかし、紫外線や肌への刺激によって肌に負担が掛かると、メラノサイトはメラニン色素を過剰に作り出してしまいます。

その結果、シミ予備軍となり時間が経過することでシミが肌表面に出てきてしまうのです。

正常なターンオーバーができていれば、シミの元となるメラニンの排出が行えます。

正常化させるためにも、肌がターンオーバーしやすい環境に整えてあげることが大切です。

保湿は、肌のターンオーバーを促すための基本的な対策方法です。

乾燥しにくい肌に整えてあげることで、ターンオーバーの正常化に導き、シミ対策へとつながるでしょう。

 

・冬の時期でも紫外線対策を忘れずに

夏に比べると冬は紫外線が弱いです。

そのため、夏の時期よりも紫外線対策が疎かになる場合があります。

しかし、冬でも紫外線は降り注いでいるため、紫外線対策は冬の時期にも行った方が良いでしょう。

夏に使用しているような高い数値の日焼け止めなどを使用する必要はないですが、UVカット効果のあるメイク下地などを使用し、紫外線対策を行ってください。

今あるシミを増やさないためにも、紫外線対策は欠かせません。

 

・美白ケアは就寝前がポイント

美白ケアは就寝前の夜に行うケアが重要となります。

夜になれば出かけることも少なく、就寝するだけなので紫外線とは無縁です。

体の機能を回復するためには欠かせない成長ホルモンが分泌される時間でもあるため、肌の機能を回復させるためには大切な時間になります。

そのため、美白美容液を使用する場合には、夜の時間に入念なケアをしていきましょう。

就寝前にスキンケアを行うことで、寝ている間に美容成分が肌に働きかけ、美白効果を発揮させやすくなります。

美白ケアは朝も重要ですが、就寝前にも少しケアに時間を掛けることでシミ対策に有効です。

また、成長ホルモンの分泌を促すためにも睡眠不足は大敵です。

決まった時間に一定時間の睡眠が取れるよう、規則正しい生活を行うことを心掛けましょう。

 

・血行不良の改善

スキンケアだけではなく、体の内部からターンオーバーを促すことも大切です。

血行不良は肌の基礎細胞に酸素や栄養素を届けにくくするため、ターンオーバーの乱れにつながります。

軽い運動や半身浴、マッサージなどを行い、血行不良を改善していきましょう。

指先をマッサージするだけでも血行不良に効果があるので、保湿クリームを塗る際に実践してみましょう。

美白ケアの後押しとなるので、スキンケアと同様に欠かさないことが大切です。

 

 

夏の時期に出来たシミは冬の対策が重要です。

出来てしまったからと放置することはせず、シミ予備軍と共になくしていくためにも美白ケアを入念に行いましょう。

また、美白ケアをさらに効果的にするためにも睡眠不足や血行不良を改善することが大切です。

体の内側と外側の両方からシミを攻めることで、肌を守ることができます。

上記の方法を参考に、シミ対策のための美白ケアを行っていきましょう。

 


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Dr.高須英津子が解説!「3GFとは?」

 

お肌の"再生力"に着目した最新アプローチ

 

年齢を重ねると、お肌のハリ・弾力が失われ、小ジワやたるみが目立ってきます。

その大きな原因のひとつが、「成長因子(グロースファクター)」の減少です。

成長因子は、もともと私たちの体内に存在し、細胞の修復や再生をサポートする重要なタンパク質。

しかし加齢とともに分泌量が減少するため、お肌は"再生のスピード"を落としてしまうのです。

 

そこで美容医療の現場で注目され、スキンケアへ応用されたのが 「3GF」。

これは「3種類のグロースファクター(EGF・FGF・IGF)」を組み合わせた成分で、総合的にお肌の若々しさをサポートします。

 

3つのGF、それぞれの働き

 

◆ EGF(上皮成長因子)

皮膚の表面にある細胞のターンオーバーを促進。

古い角質をため込まず、キメの整った明るい印象のお肌に導きます。

美容医療ではレーザー治療後の回復をサポートする目的でも用いられる、信頼性の高い成分です。

 

◆ FGF(線維芽細胞成長因子)

お肌の真皮にある線維芽細胞を増殖・活性化させ、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の産生をサポート。

お肌を支える"土台"を強化し、弾力やハリ感を高めます。

加齢によるたるみや小ジワのケアに欠かせない因子です。

 

◆ IGF(インスリン様成長因子)

細胞全体の代謝を活性化し、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生成を促進。

お肌のうるおいやバリア機能をサポートし、紫外線、乾燥、大気汚染物質などの外的ストレスに強いお肌に整えます。

"肌質改善"という観点での役割が期待される成分です。

 

3GFの相乗効果

それぞれ単独でも効果が期待できますが、3つを組み合わせることで相乗的な働きを発揮します。

•表皮(EGF)

•真皮(FGF)

•細胞全体の代謝(IGF)

と、お肌の多層的なレベルに同時にアプローチできるのが「3GF」の大きな特長。

"表面だけのケア"にとどまらず、土台から整えて若々しい印象をサポートします。

 

医療からスキンケアへ

本来、成長因子は医療分野で火傷治療や組織再生の研究に使われてきたもの。

その有効性に注目し、美容医療やホームケアへ応用されたのが「3GF」です。

医師の臨床経験に裏付けられた成分だからこそ、年齢を重ねたお肌への信頼度が高いのです。

 

まとめ

「3GF」は、美容医療から誕生した"お肌の再生力"に働きかける成分。

ハリ・弾力・うるおいを支える多角的なサポートにより、年齢を感じやすいお肌を根本から立て直すことが期待できます。

スキンケアでの継続的な取り入れこそが、健やかで若々しいお肌への近道です。

 
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