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ファンデーションが浮く!その原因とは?スキンケアでの対策方法もご紹介

2023.4.13   スキンケア

マスクの着用は個人の判断に委ねる方針が決まったことで、今後はコロナ禍以前のようにマスクを着けない機会が増えていくでしょう。

そうなると、メイクにも力が入るはずです。

しかし、メイクを頑張っても時間が経つとファンデーションが浮いてきてしまい、台無しになってしまうと悩んでしまう方もいます。

ファンデーションが浮いてしまうのには、どのような原因があるのでしょうか?

今回は、ファンデーションが浮く原因や浮かないための対策方法をご紹介します。

 

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ファンデーションが浮いてしまうのはメイク自体と肌の問題

ファンデーションが浮いた状態とは、時間の経過でファンデーションがよれたり、崩れたりしている状態を指します。

よれないようにしっかりメイクしても、メイクのやり方や肌の状態次第でファンデーションは浮きやすくなってしまいます。

 

・メイク自体に問題がある場合

ファンデーションが浮きやすい人は、ファンデーションを厚塗りしている可能性があります。

シミやクマなどを隠すために、ファンデーションを厚く塗ってしまうと肌との密着度が下がり、浮きやすい状態になってしまうのです。

よれや崩れを防ぐためには、厚塗りにならないように適量塗ることが大切です。

下地で肌をトーンアップさせたり、コンシーラーでシミやクマなどをカバーしたりすることで、ファンデーションの厚塗りを避けられます。

また、リキッドやクリームタイプのファンデーションを使う場合は、スポンジで軽くたたき込むように塗ることで密度を高めることが可能です。

 

・肌のコンディションに問題がある場合

厚塗りは気を付けているのにファンデーションが浮きやすい人は、肌のコンディションに問題があると考えられます。

例えば、顔に産毛がある状態だとファンデーションの密着度が下がりやすくなってしまいます。

また、肌が乾燥しやすい人は、表面の水分が足りていないことで綺麗にファンデーションがのらず、粉浮きした状態になってしまうのです。

逆に皮脂の分泌が多い人は、皮脂とファンデーションが混ざってしまうことでドロドロになったり、毛穴に詰まりやすくなったりしてしまいます。

この場合、土台である肌のコンディションを整えることでファンデーション浮きを軽減できます。

 

 

ファンデーション浮きを防ぐにはスキンケアが大切!

ファンデーションが浮く原因が自分の肌にあった場合、スキンケアを通して肌のコンディションを整えることが大切です。

ここからは、ファンデーション浮きを防ぐために意識したスキンケアについてご紹介します。

・顏の産毛を処理する

顔の産毛を処理することで、ファンデーションの密着度が上がって浮きにくくなります。

定期的に顔剃り用のカミソリを使ってお手入れしましょう。

自己処理が面倒くさい時は、脱毛サロンや脱毛クリニックで顔脱毛をするのもおすすめです。

カミソリだと肌を傷付けてしまうリスクがありますが、脱毛なら傷付けずに産毛を処理でき、生えにくくしてくれるメリットがあります。

 

・毛穴や角質のケアをする

毎日メイクをしていると、毛穴に汚れが詰まってしまいます。

また、肌のターンオーバーの遅れで古い角質が溜まり、肌のザラつきやゴワゴワ感が気になる人もいるでしょう。

毛穴詰まりや古い角質もファンデーションの密着を妨げる要因となります。

メイクを落とした後にホットタオルを乗せることで毛穴が開き、角質も柔らかくなるので、洗顔の際に汚れを綺麗さっぱりと落とすことが可能です。

また、ガサガサの肌が気になる場合は、定期的にピーリングを行って古い角質を洗い流すことでファンデーションのノリを良くできます。

 

・保湿ケアで肌の調子を整える

ファンデーションのノリを良くするためには、肌を保湿して乾燥を防ぐことが大切です。

乾燥するとファンデーションが粉吹きやすくなるだけではなく、皮脂の分泌量を増やす原因となってしまいます。

そのため、メイク前はもちろん、メイクを落とした後もしっかり保湿をして、肌の潤いをキープさせることが大切です。

保湿直後は肌が少しベタついているので、少し時間を置くか、ティッシュオフしてからベースメイクをすることで、ムラや崩れを防止できます。

ファンデーションを塗ったらフェイスパウダーを重ねることで、サラサラの肌をキープできます。

また、メイク後にキープ効果のあるスプレーやミスト化粧水をかける方法もおすすめです。

 

メイクノリを良くしたい人におすすめの化粧水

ファンデーションの浮きを防ぐためには、まずは土台の状態から整えることが大切です。

毛穴の汚れや古い角質を取り除き、化粧水の浸透力を高めたいのであれば、セル コンディショニングローションがおすすめです。

セル コンディショニングローションは、化粧水を付ける前に使用する拭き取り化粧水になります。

くすみや肌荒れの原因となる古い角質や毛穴の汚れを取り除けるので、化粧水の浸透力をアップさせることが可能です。

保湿成分が含まれているので、セル コンディショニングローションを使った時点で肌は潤った状態になります。

低刺激設計となっているので、敏感肌や拭き取り化粧水のピリピリ感が苦手な方も安心して使えます。

 

ファンデーションが浮いてしまう原因には、ファンデーションの厚塗りか、肌のコンディションが悪いことが挙げられます。

前者であればメイクのやり方を見直すことで改善できますが、後者の場合はスキンケアのやり方を見直し、メイクノリを改善して必要があります。

特に乾燥はメイクノリを悪くする大きな原因となるので、毎日のスキンケアで肌をしっかり保湿していきましょう。

肌のターンオーバーを正常にし、保湿力を高めたい時は、拭き取り化粧水のセル コンディショニングローションをぜひ使ってみてください。

 

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Dr.高須英津子が解説!「3GFとは?」

 

お肌の"再生力"に着目した最新アプローチ

 

年齢を重ねると、お肌のハリ・弾力が失われ、小ジワやたるみが目立ってきます。

その大きな原因のひとつが、「成長因子(グロースファクター)」の減少です。

成長因子は、もともと私たちの体内に存在し、細胞の修復や再生をサポートする重要なタンパク質。

しかし加齢とともに分泌量が減少するため、お肌は"再生のスピード"を落としてしまうのです。

 

そこで美容医療の現場で注目され、スキンケアへ応用されたのが 「3GF」。

これは「3種類のグロースファクター(EGF・FGF・IGF)」を組み合わせた成分で、総合的にお肌の若々しさをサポートします。

 

3つのGF、それぞれの働き

 

◆ EGF(上皮成長因子)

皮膚の表面にある細胞のターンオーバーを促進。

古い角質をため込まず、キメの整った明るい印象のお肌に導きます。

美容医療ではレーザー治療後の回復をサポートする目的でも用いられる、信頼性の高い成分です。

 

◆ FGF(線維芽細胞成長因子)

お肌の真皮にある線維芽細胞を増殖・活性化させ、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の産生をサポート。

お肌を支える"土台"を強化し、弾力やハリ感を高めます。

加齢によるたるみや小ジワのケアに欠かせない因子です。

 

◆ IGF(インスリン様成長因子)

細胞全体の代謝を活性化し、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生成を促進。

お肌のうるおいやバリア機能をサポートし、紫外線、乾燥、大気汚染物質などの外的ストレスに強いお肌に整えます。

"肌質改善"という観点での役割が期待される成分です。

 

3GFの相乗効果

それぞれ単独でも効果が期待できますが、3つを組み合わせることで相乗的な働きを発揮します。

•表皮(EGF)

•真皮(FGF)

•細胞全体の代謝(IGF)

と、お肌の多層的なレベルに同時にアプローチできるのが「3GF」の大きな特長。

"表面だけのケア"にとどまらず、土台から整えて若々しい印象をサポートします。

 

医療からスキンケアへ

本来、成長因子は医療分野で火傷治療や組織再生の研究に使われてきたもの。

その有効性に注目し、美容医療やホームケアへ応用されたのが「3GF」です。

医師の臨床経験に裏付けられた成分だからこそ、年齢を重ねたお肌への信頼度が高いのです。

 

まとめ

「3GF」は、美容医療から誕生した"お肌の再生力"に働きかける成分。

ハリ・弾力・うるおいを支える多角的なサポートにより、年齢を感じやすいお肌を根本から立て直すことが期待できます。

スキンケアでの継続的な取り入れこそが、健やかで若々しいお肌への近道です。

 
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