梅雨は髪もゴワゴワに!ヘアケアにも注意を
2019.5.28 トーンUP・透明感
梅雨の時期は、髪の毛がまとまらず、ゴワゴワに。
頑張って整えようとしても、なかなかキマりませんよね。
やっとうまくいったと思っていても、外に出た数分で崩れてしまうことはよくあるでしょう。
特にくせ毛の人にとって、この問題は深刻ですね。
そこで今回は、髪の毛のお手入れ方法について紹介をしていきます。
梅雨の時期はなぜまとまらない?
髪は、日頃のドライヤーやパーマ、染色、紫外線によって傷つき、キューティクルが剥がれています。
この剥がれた部分から、梅雨の湿気は吸収され、梅雨の時期になると髪のうねりを引き起こすのです。
つまり、梅雨の時期に髪がまとまらない理由は、髪内部の水分バランスが原因になっているというわけです。
梅雨に痛まないために
梅雨の時期に髪がうねらないようにする方法として、キューティクルが剥がれる原因となる、ダメージを防ぐことがあります。
紫外線のダメージケアとしては、UVケアの商品を使うのが最適です。
髪は、顔の5倍以上の紫外線を受けていると言われており、肌以上に日焼け対策をする必要があります。
UVカットの入ったシャンプーやトリートメントを使用したり、帽子や日傘での対策をしたりする行うと良いでしょう。
また、キューティクルを補修できるトリートメントを使うのも良いと思います。
梅雨のヘアケア方法
梅雨のうねりを防ぐために重要なのは、湿気を吸収させないことです。
髪はダメージを受け、キューティクルが剥がれることで、水分を保つことができなくなります。
その結果、乾燥し、乾燥を埋めるために湿気を吸収してしまっています。
そこで、この悪循環を止めるために、髪が乾燥しないように、ヘアマスクなどで十分に保湿をする必要があります。
また、オイルケアも有効です。
オイルは、つけることで髪に膜を張るため、不必要な水分が髪に浸透することを防ぐ効果があるのです。
さらに、髪内部の水分が逃げにくくなることから、潤いのキープにもつながります。
特に、保湿後や入浴後の半乾き状態のときには、髪に多くの水分を含んでいるため、オイルの効果がより発揮されます。
ダメージケアと保湿は必須!
いかがでしたか?
梅雨の時期はキューティクルが剥がれた部分から水分を吸収し、膨張してしまいます。
そうならないためにも、きちんとヘアケアを行うことが大切です。
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