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夏も乾燥肌に気を付けて!「インナードライ」を改善する方法3つ

2020.7.25   スキンケア

夏こそ肌が乾燥しやすいことはご存知ですか?

暑さでベタつきがちな夏の肌は、乾燥とは無縁なように感じるかもしれません。

しかし、夏は乾燥肌に注意が必要な季節です。

今回は美肌の大敵、夏の乾燥肌「インナードライ」について、原因とチェック方法、改善方法を詳しくご紹介します。

 

夏の肌はインナードライに要注意

冬の乾燥を気にする人は多くても、夏に肌の乾燥を意識する人は少ないのではないでしょうか。

特に肌がかさついているわけではないのに、夏の肌は乾燥しやすいと言われてもピンと来ないかもしれません。

まずは、なぜ夏に肌が乾燥するかを確認してみましょう。

 

①エアコンによる乾燥

自宅でもオフィスでも電車や車、買い物先でも、夏の肌は常にエアコンの影響を受けています。

眠る時にもエアコンを使っているという人も多いのではないでしょうか。

エアコンを使うと湿度も下がるので、肌の乾燥は進みます。

 

②紫外線で肌のバリア機能が低下

夏の紫外線は肌に強いダメージを与えます。

肌のバリア機能が低下し、ターンオーバーが早まることで肌表面の水分が失われるため、夏は肌が乾燥しやすくなります。

 

 

あなたは大丈夫?インナードライ度チェック

インナードライを本人が自覚していないケースは多いです。

特に夏の肌はべたつきやすく、乾燥に気づかなかったり、テカっているからオイリー肌だと勘違いしたりしやすい傾向があります。

パっと見た感じでは潤っているように見えても、肌の内部には水分がないという状態がインナードライ肌の特徴です。

肌の表面はテカテカでも、肌内部はスカスカという状態になっていないか、次のチェックリストで確認してみましょう。

 

【インナードライ度チェクリスト】

・長時間、冷房がある室内で過ごしている
・混合肌
・ニキビや吹き出物ができやすい
・毛穴開きが気になる
・毛穴の黒ずみが目立つ
・あぶらとり紙を愛用中
・化粧水が浸透しにくい
・ピーリングなどの角質ケアを毎週している
・夏は乳液やクリームを使っていない

 

当てはまる項目が4つ以上ある人は、インナードライの可能性が高いです。

次にご紹介する改善方法で、夏の乾燥肌対策を始めることをおすすめします。

 

インナードライを改善する3つの方法

肌を乾燥させないことは美肌作りの基本です。

夏のスキンケアはしっかりと乾燥対策を意識して、インナードライを改善しましょう。

 

①夏のスキンケアは乾燥対策を重視して

エアコンや紫外線などの刺激に晒される夏の肌は、肌の内側から潤して守ることが大切です。

水分と油分を補って、保湿ケアを徹底しましょう。

洗顔直後から乾燥が始まってしまうので、化粧水は洗顔したら早めに浸透させるようにします。

化粧水は一度に付けずに、2~3回に分けて肌に優しく押し込んでみてください。

成分は、ヒアルロン酸・コラーゲン・アミノ酸が配合されているもの選ぶと肌の潤いを保つ効果が期待できます。

反対に、アルコール成分が配合されている拭き取りタイプや収れんタイプの化粧水は、年齢を重ねた肌が乾燥しやすいので避けた方が無難です。

化粧水で肌に水分を補給した後は、乳液やクリームなどの油分で潤いにフタをしましょう。

夏こそしっかり美容クリームを使って乾燥対策をしてください。

 

②正しい日焼け止めを選んで夏の紫外線対策

夏の紫外線は強く肌に大きなダメージを与えるので、しっかり対策しましょう。

少し外に出るだけ、ベランダに出るだけでも紫外線は肌を刺激します。

もちろん、車の中や家の中にも紫外線は届くので油断は禁物です。

美肌を守るためにも日焼け止めは欠かさないようにしましょう。

日焼け止めには様々なタイプがあるので、予定に合わせて選んでください。

特に、日焼け止めを選ぶ際には日焼け止めを落とすことも考えておくことが大切です。

落としきれなかった日焼け止めの成分は、肌の黒ずみや吹き出物などの肌トラブルの原因となります。

クレンジング剤で落とすタイプの他に、石鹸やお湯だけで落とせる日焼け止めもあるので上手に活用してみましょう。

 

③食生活や生活環境もチェック

普段の何気ない生活も肌の状態を左右しています。

特に、夏の美肌のためには食生活や生活環境を意識することが重要です。

 

 

・肌の潤いを保つ食生活

体の内側が整うと肌も美しく整っていきます。

ぜひ、美肌に良い食べ物を食べて夏の乾燥肌を克服しましょう。

森のバター「アボカド」は、不飽和脂肪酸や良質な脂質が豊富で、角質層を保護し肌の潤いを守る効果が期待できます。

ビタミンAやビタミンC、ビタミンEなど美肌のためのビタミン類も含まれているので美肌には欠かせない食べ物と言えるでしょう。

女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボンや、乾燥から肌を守るオレイン酸も積極的に摂りたい栄養素です。

納豆やアーモンドなどを夏の食生活に取り入れてみましょう。

 

・室内の乾燥を避ける方法

室内の乾燥が気になるとはいえ、暑い夏にエアコンは欠かせません。

そこで、エアコンを使っていてもできる室内の乾燥対策を試してみましょう。

例えば、水を入れたコップを卓上に置いたり、室内に濡れたタオルを干すだけでも乾燥は緩和されます。

可能なら加湿器を活用して、室内の湿度を保つことをおすすめします。

 

 

夏の肌は過酷な環境に晒されています。

肌のバリア機能も落ちやすい夏こそ、しっかりと保湿をしてインナードライとは無縁のプルプル美肌を目指しましょう。

 


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Dr.高須英津子が解説!「3GFとは?」

 

お肌の"再生力"に着目した最新アプローチ

 

年齢を重ねると、お肌のハリ・弾力が失われ、小ジワやたるみが目立ってきます。

その大きな原因のひとつが、「成長因子(グロースファクター)」の減少です。

成長因子は、もともと私たちの体内に存在し、細胞の修復や再生をサポートする重要なタンパク質。

しかし加齢とともに分泌量が減少するため、お肌は"再生のスピード"を落としてしまうのです。

 

そこで美容医療の現場で注目され、スキンケアへ応用されたのが 「3GF」。

これは「3種類のグロースファクター(EGF・FGF・IGF)」を組み合わせた成分で、総合的にお肌の若々しさをサポートします。

 

3つのGF、それぞれの働き

 

◆ EGF(上皮成長因子)

皮膚の表面にある細胞のターンオーバーを促進。

古い角質をため込まず、キメの整った明るい印象のお肌に導きます。

美容医療ではレーザー治療後の回復をサポートする目的でも用いられる、信頼性の高い成分です。

 

◆ FGF(線維芽細胞成長因子)

お肌の真皮にある線維芽細胞を増殖・活性化させ、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の産生をサポート。

お肌を支える"土台"を強化し、弾力やハリ感を高めます。

加齢によるたるみや小ジワのケアに欠かせない因子です。

 

◆ IGF(インスリン様成長因子)

細胞全体の代謝を活性化し、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生成を促進。

お肌のうるおいやバリア機能をサポートし、紫外線、乾燥、大気汚染物質などの外的ストレスに強いお肌に整えます。

"肌質改善"という観点での役割が期待される成分です。

 

3GFの相乗効果

それぞれ単独でも効果が期待できますが、3つを組み合わせることで相乗的な働きを発揮します。

•表皮(EGF)

•真皮(FGF)

•細胞全体の代謝(IGF)

と、お肌の多層的なレベルに同時にアプローチできるのが「3GF」の大きな特長。

"表面だけのケア"にとどまらず、土台から整えて若々しい印象をサポートします。

 

医療からスキンケアへ

本来、成長因子は医療分野で火傷治療や組織再生の研究に使われてきたもの。

その有効性に注目し、美容医療やホームケアへ応用されたのが「3GF」です。

医師の臨床経験に裏付けられた成分だからこそ、年齢を重ねたお肌への信頼度が高いのです。

 

まとめ

「3GF」は、美容医療から誕生した"お肌の再生力"に働きかける成分。

ハリ・弾力・うるおいを支える多角的なサポートにより、年齢を感じやすいお肌を根本から立て直すことが期待できます。

スキンケアでの継続的な取り入れこそが、健やかで若々しいお肌への近道です。

 
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