今日から実践したい!美肌に近づくための洗顔テクニック【アクアウォッシュ】
2024.8.27 スキンケア

面倒だとは思いつつも、毎日の日課として何となく洗顔をしている方もいるかも知れませんが、実は美肌のすべての基本は洗顔にあります。
洗顔が正しくできていないと、皮脂や古い角質などの汚れが落ち切らず、その後の化粧水や美容液の効果も半減してしまいます。
そこで今回は、洗顔の目的や正しい洗顔方法について改めてチェックするとともに、肌への負担を抑えて汚れをスッキリ落としきるおすすめの洗顔料をご紹介していきます。
美肌に近づくためにも、改めて毎日の洗顔を見直してみましょう。
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そもそも洗顔の目的とは?
洗顔の目的は、肌トラブルの元になる皮脂や古い角質、ホコリ、花粉などの汚れを落とすことです。
洗顔を怠っていると、肌の表面や毛穴に汚れが溜まっていき、雑菌が繁殖してしまいます。
その結果、肌のバリア機能が低下し、ニキビや肌荒れを引き起こすのです。
また、皮脂汚れは空気に触れることで酸化し、肌の炎症やくすみなどの原因にもなります。
古い角質は、角栓となって毛穴の詰まりや開きなどの様々な毛穴トラブルを招きます。
健やかな肌を保つためには、これらの汚れを洗顔で毎日落として清潔な状態をキープすることが重要です。
美肌に近づくための洗顔テクニック
洗顔の重要性が分かったところで、ここからは美肌に近づくための洗顔テクニックをご紹介します。
普段の自分の洗顔方法が合っているのか、それとも間違っているのか確認してみてください。
1:洗顔前に手を洗う
手を洗わずに洗顔すると、知らぬ間に付着した雑菌を顔中に塗り広げてしまう可能性があります。
洗顔前は、必ずハンドソープで手を洗って清潔な状態にしておきましょう。
2:ぬるま湯で顔を濡らす
洗顔料を乗せる前にぬるま湯で顔を濡らしておくことで、洗顔時の摩擦を軽減したり泡をへたらせないようにしたりする効果があります。
ぬるま湯の目安は、32℃程度です。
3:洗顔料をきめ細かく泡立てる
手の平に洗顔料を適量取って少量の水を加え、泡立てネットなどを使って空気を含ませながら、きめ細かくボリュームのある泡をつくっていきます。
テニスボール大くらいの大きさで、手の平を下にしても落ちないくらい弾力のある泡が理想です。
4:Tゾーンから順に優しく洗う
洗顔料を十分泡立てたら、皮脂量が多い額・鼻のTゾーンから順に洗い始めます。次に頬とあごに広げ、最後に目元・口元を洗います。
目元・口元は乾燥しやすいので、泡を乗せる時間をなるべく短くすることが大切です。
また、洗う時に指先に力が入りすぎると、色素沈着や毛穴の黒ずみにつながるため、手の平全体で包み込むように優しく洗顔してください。
小鼻周辺などの細部は、薬指で小さく円を描くように洗うのがポイントです。
5:ぬるま湯で洗い流す
すすぎの際も肌をできるだけ擦らないように、ぬるま湯で優しく丁寧に洗い流していきます。
この時、泡のすすぎ残しがあると肌トラブルの原因になりかねません。
こめかみや小鼻の周り、あごの下などのフェイスラインは特に、泡が残りやすいため気を付けて洗うようにしましょう。
6:清潔なタオルで拭く
泡をすすいだ後は、清潔なタオルで軽く肌を押さえるように水分を拭き取ります。
自分に合った洗顔料選びも大切!
毎日の洗顔で美肌に近づくためには、自分に合った洗顔料を選ぶことも大切です。
しかし、洗顔料には固形石けんタイプやクリームタイプ、泡タイプなどの種類があり、配合されている成分も様々なため、どれを選んだらよいか分からないという方もいるでしょう。
例えば、固形石けんタイプであれば香料や防腐剤といった余計な添加物が入っていないことが多いため、肌への負担を抑えて皮脂や角質汚れをきれいに落として切れます。
ただし、泡立てるのに少々コツがいるのが難点でもあります。
もっと手軽に泡立てられて、尚且つ肌への負担を少なく汚れもすっきり取り除ける洗顔料が欲しいという方には、ジュランツの「アクアウォッシュ」がおすすめです。
アクアウォッシュは、肌に必要な潤いは残したまま、毛穴に詰まった皮脂や古い角質などの汚れを落としきることに特化した洗顔料です。
この洗顔料で余計な汚れを洗い落とせば、洗顔後に付けるローションの潤いを、最大限補給するための準備が整えられます。
泡立ちが良くきめ細かで弾力のある泡を簡単につくれるため、洗顔時の肌への摩擦を最小限に抑えられる一方で、すすぎの際の泡切れも抜群です。
さらに、整肌成分である紫根エキス配合で、血行促進も叶います。
これまで、どんなに念入りに洗顔しても、肌のざらつきや毛穴汚れが気になっていた方は、ぜひアクアウォッシュを試してみたはいかがでしょうか?
今回は、毎日の洗顔の重要性や美肌に近づくための洗顔テクニック、おすすめの洗顔料をご紹介しました。
洗顔は、美しく健康な肌をつくる上で、最もベースとなるスキンケアです。
今まで何となく惰性で洗顔を済ませてしまっていた方も、今一度洗顔について見直してみてください。
まずは、自分に合った洗顔料選びからはじめ、優しく丁寧な洗顔を心掛けることで、健やかな肌に導けるでしょう。
おすすめコスメ
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Dr.高須英津子が解説!「3GFとは?」
お肌の"再生力"に着目した最新アプローチ
年齢を重ねると、お肌のハリ・弾力が失われ、小ジワやたるみが目立ってきます。
その大きな原因のひとつが、「成長因子(グロースファクター)」の減少です。
成長因子は、もともと私たちの体内に存在し、細胞の修復や再生をサポートする重要なタンパク質。
しかし加齢とともに分泌量が減少するため、お肌は"再生のスピード"を落としてしまうのです。
そこで美容医療の現場で注目され、スキンケアへ応用されたのが 「3GF」。
これは「3種類のグロースファクター(EGF・FGF・IGF)」を組み合わせた成分で、総合的にお肌の若々しさをサポートします。
3つのGF、それぞれの働き
◆ EGF(上皮成長因子)
皮膚の表面にある細胞のターンオーバーを促進。
古い角質をため込まず、キメの整った明るい印象のお肌に導きます。
美容医療ではレーザー治療後の回復をサポートする目的でも用いられる、信頼性の高い成分です。
◆ FGF(線維芽細胞成長因子)
お肌の真皮にある線維芽細胞を増殖・活性化させ、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の産生をサポート。
お肌を支える"土台"を強化し、弾力やハリ感を高めます。
加齢によるたるみや小ジワのケアに欠かせない因子です。
◆ IGF(インスリン様成長因子)
細胞全体の代謝を活性化し、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生成を促進。
お肌のうるおいやバリア機能をサポートし、紫外線、乾燥、大気汚染物質などの外的ストレスに強いお肌に整えます。
"肌質改善"という観点での役割が期待される成分です。
3GFの相乗効果
それぞれ単独でも効果が期待できますが、3つを組み合わせることで相乗的な働きを発揮します。
•表皮(EGF)
•真皮(FGF)
•細胞全体の代謝(IGF)
と、お肌の多層的なレベルに同時にアプローチできるのが「3GF」の大きな特長。
"表面だけのケア"にとどまらず、土台から整えて若々しい印象をサポートします。
医療からスキンケアへ
本来、成長因子は医療分野で火傷治療や組織再生の研究に使われてきたもの。
その有効性に注目し、美容医療やホームケアへ応用されたのが「3GF」です。
医師の臨床経験に裏付けられた成分だからこそ、年齢を重ねたお肌への信頼度が高いのです。
まとめ
「3GF」は、美容医療から誕生した"お肌の再生力"に働きかける成分。
ハリ・弾力・うるおいを支える多角的なサポートにより、年齢を感じやすいお肌を根本から立て直すことが期待できます。
スキンケアでの継続的な取り入れこそが、健やかで若々しいお肌への近道です。