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肌を悪化させる「習慣」、無意識にやっていませんか?

2021.8.24   スキンケア

シミや毛穴など、年齢を重ねて肌の状態が気になってきたら、何気ない毎日の習慣を改めて見直してみましょう。

人間の行動は90%が無意識に行っていると言われているので、気づかずに肌を悪化させている可能性があります。

 

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毛穴ケアの悪習慣

頬の毛穴開きや小鼻・眉間の毛穴黒ずみ、吹き出物などが気になり、ついつい自己流の毛穴ケアをしていませんか?

 

・毛穴パックやピーリングの刺激

毛穴の汚れをごっそり取るパックやバーム、ピーリングなどのケアは、かえって肌に負担をかけてしまいます。

 

・角栓やニキビを爪で押す

もちろん、毛穴に詰まっている角栓を押し出だしたり、吹き出物をつぶしたりするのもNGです。

吹き出物をつぶしてしまえば、跡が一生残ると言われています。

万が一顔にニキビや吹き出物ができてしまったら、決してつぶさないでください。

 

間違った毛穴ケアを続けると肌を傷つけ、肌を悪化させてしまうので絶対に避けましょう。

 

角質ケアの悪習慣

古い角質が肌に残ったままだと、シミやくすみ、肌のザラつきゴワつき、毛穴詰まりなど様々な肌トラブルが起きてしまいます。

美肌キープには正しい角質ケアは欠かせません。

しかし、自己流の角質ケアで肌に負担をかけてしまう事例も多いです。

角質ケアには様々な方法があるものの、刺激が強すぎるケアは逆効果になってしまうので注意しましょう。

 

・スクラブ洗顔

肌のシミ、ごわつきが気になり、スッキリできそうなスクラブ洗顔を試したいと考える人もいます。

しかし、スクラブ洗顔は肌にとっては刺激が強すぎるのでおすすめできません。

かえって肌荒れを引き起こしたり、乾燥肌になってしまったり、シミが濃くなることもあります。

 

・ピーリング

肌の表面にある古くなった角質をこすり取るピーリングも日本人の肌には刺激が強いです。

無理に角質を剥がすようなピーリングをする習慣があれば、肌のバリア機能が損なわれてしまいます。

必要な表皮が削れられると肌に水分が保てないので、シワができやすく肌荒れが起きやすい肌になります。

 

・酵素洗顔

角質対策、毛穴対策のケアで酵素洗顔をしていると肌を悪化させることがあります。

酵素洗顔に使うアイテムには、たんぱく質を分解する酵素と皮脂を分解する酵素が含まれています。

つまり、非常に洗浄力が強いので肌の角質が削り取られてしまいます。

酵素パワーで角質を削り、合成界面活性剤で角質を溶かしている酵素洗顔でのケアはおすすめできません。

 

肌は刺激を与えれば肌を守るために、かえって角質が厚くなる性質があり、肌は柔らかく保つケアが大切となります。

あくまでも肌のうるおいは残したまま、肌の柔らかさを保つケアを目指しましょう。

 

 

日常の習慣もチェック

他にも、肌を悪化させる習慣は身近な行動にも隠れています。

何気ないクセや、生活習慣なども見直してみましょう。

 

・睡眠不足はお肌の大敵

お肌のためには質の良い睡眠も大切です。

日中のメイクや汚れなどはきちんと落として、保湿成分が入っている化粧水で肌を整えてから、眠りにつきましょう。

7~8時間の質の良い睡眠を取ることで肌のpHバランスが整い、肌のターンオーバーも改善されていきます。

ついつい夜更かしをしてしまう習慣があると、肌に大切なコラーゲンやエラスチンが減り、肌質にごわつきが出やすいです。

 

・手で顔を触るクセ

顔の皮膚は指先の皮膚よりもキメが細かくできています。

そのため、手や指で顔を触るクセがあると顔の肌には負担になりやすいです。

しかも、手指に使う消毒剤やハンドクリームなどの成分は、顔に使う化粧品よりも刺激が強いことが多く、気づかないうちに顔の肌にストレスがかかっていることがあります。

顔の同じ部分を触るクセがあるために、同じ場所に吹き出物が繰り返し出ている人もいるほどです。

 

・お湯での洗顔

洗顔に使うお湯の温度も改めて考えてみましょう。

熱すぎるお湯で洗顔する習慣があれば、肌は敏感な状態になってしまいます。

熱いお湯を使うと肌の血流が増え、肌が温まって赤くなり、肌状態が悪化してくので注意が必要です。

メイクなど油分の汚れは温度が高めのお湯のほうが落ちやすく、スッキリ洗えて気分が良いと感じる人もいるでしょう。

しかし、角質を守ってくれる天然の保湿因子など肌に必要な皮脂や成分は、36度以上のお湯で洗うと失われてしまいます。

酸化した皮脂は32度で落ちるので、水に近い温度のぬるま湯で洗顔することがポイントです。

顔をすすぐ際にはバシャバシャとこすらずに、優しく丁寧にぬるま湯をかけて、10回~20回ほどすすぎましょう。

 

美しい肌を作るには、肌のバリア機能を損なわないケアが大切です。

弾力のある柔らかい肌は水分をたっぷり含み、内側から輝いています。

肌の弾力を司るヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチン、そして角質層を潤いで満たすセラミドが配合されたリファイン リッチローションで美肌習慣を作っていきましょう。

肌を土台からしっとりと潤いで満たすドクターズコスメだからこそ、年齢肌を潤いベールで整え肌に透明感が生まれます。

リファイン リッチローションのとろけるような心地良さで、毎日のケアを美肌のための大切な習慣にしてみてください。

 

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Dr.高須英津子が解説!「3GFとは?」

 

お肌の"再生力"に着目した最新アプローチ

 

年齢を重ねると、お肌のハリ・弾力が失われ、小ジワやたるみが目立ってきます。

その大きな原因のひとつが、「成長因子(グロースファクター)」の減少です。

成長因子は、もともと私たちの体内に存在し、細胞の修復や再生をサポートする重要なタンパク質。

しかし加齢とともに分泌量が減少するため、お肌は"再生のスピード"を落としてしまうのです。

 

そこで美容医療の現場で注目され、スキンケアへ応用されたのが 「3GF」。

これは「3種類のグロースファクター(EGF・FGF・IGF)」を組み合わせた成分で、総合的にお肌の若々しさをサポートします。

 

3つのGF、それぞれの働き

 

◆ EGF(上皮成長因子)

皮膚の表面にある細胞のターンオーバーを促進。

古い角質をため込まず、キメの整った明るい印象のお肌に導きます。

美容医療ではレーザー治療後の回復をサポートする目的でも用いられる、信頼性の高い成分です。

 

◆ FGF(線維芽細胞成長因子)

お肌の真皮にある線維芽細胞を増殖・活性化させ、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の産生をサポート。

お肌を支える"土台"を強化し、弾力やハリ感を高めます。

加齢によるたるみや小ジワのケアに欠かせない因子です。

 

◆ IGF(インスリン様成長因子)

細胞全体の代謝を活性化し、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生成を促進。

お肌のうるおいやバリア機能をサポートし、紫外線、乾燥、大気汚染物質などの外的ストレスに強いお肌に整えます。

"肌質改善"という観点での役割が期待される成分です。

 

3GFの相乗効果

それぞれ単独でも効果が期待できますが、3つを組み合わせることで相乗的な働きを発揮します。

•表皮(EGF)

•真皮(FGF)

•細胞全体の代謝(IGF)

と、お肌の多層的なレベルに同時にアプローチできるのが「3GF」の大きな特長。

"表面だけのケア"にとどまらず、土台から整えて若々しい印象をサポートします。

 

医療からスキンケアへ

本来、成長因子は医療分野で火傷治療や組織再生の研究に使われてきたもの。

その有効性に注目し、美容医療やホームケアへ応用されたのが「3GF」です。

医師の臨床経験に裏付けられた成分だからこそ、年齢を重ねたお肌への信頼度が高いのです。

 

まとめ

「3GF」は、美容医療から誕生した"お肌の再生力"に働きかける成分。

ハリ・弾力・うるおいを支える多角的なサポートにより、年齢を感じやすいお肌を根本から立て直すことが期待できます。

スキンケアでの継続的な取り入れこそが、健やかで若々しいお肌への近道です。

 
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