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鼻をかみ過ぎたら肌荒れに…一工夫の対策で肌を守ろう!

2021.4.14   スキンケア

風邪や花粉症により鼻水が止まらず、1日に何度も鼻をかむ行動を繰り返していると、次第に鼻周りがガサガサと荒れた状態になります。

これはティッシュが皮膚の潤いを奪うことで発生する肌荒れなので、保湿による対策が必要です。

今回は鼻のかみ過ぎによる肌荒れの対策方法をご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

鼻のかみ過ぎによる肌荒れは保湿が大事

鼻のかみ過ぎによる肌荒れは、保湿ケアで徹底的に対策を取りましょう。

 

・鼻をかむ前、かんだ後の保湿

鼻をかむ前に保湿クリームや化粧水を用意し、鼻周りに潤いを与えましょう。

事前に保湿しておくことで、潤いの奪われ過ぎを防ぐことが可能です。

できればフェイス用が良いのですが、その場で用意できない場合はハンドクリームやリップクリーム(メンソール系以外)を代用しても構いません。

鼻の頭や鼻腔周り、小鼻まで保湿クリームを塗り込んだり、化粧水を吹きかけたりしましょう。

急に鼻水が出てきて事前に保湿ができなかった場合は、必ずかんだ後にすぐ保湿しましょう。

鼻水に含む雑菌が肌に付着しないように鼻周りの汚れを取り、手も洗うか拭いて清潔にした状態で保湿クリームや化粧水を使ってください。

 

・洗顔後はパックで保湿

クレンジングや洗顔した後は、鼻周りをパックして保湿すると良いです。

低刺激の化粧水をコットンやティッシュに染み込ませ、鼻とその周りに貼り付けて5分程置きましょう。

それ以上置くと逆に潤いが奪われるので注意してください。

保湿は肌荒れやバリア機能の改善につながり、さらに炎症による肌の赤みも落ち着いてきます。

 

・就寝前にも保湿

寝ている間も肌は水分を奪われます。

布団や枕が肌に接触すると摩擦により潤いを奪ってしまうので、就寝中の乾燥を防ぐために寝る前に保湿クリームやバームを塗っておくと良いです。

 

 

保湿以外で意識したい対策方法

鼻のかみ過ぎによる肌荒れを防ぐことで一番大事なことは保湿ケアですが、それ以外にも肌荒れ対策につながることがあります。

では、保湿以外で意識したい対策方法をご紹介しましょう。

 

・保湿ティッシュを使う

保湿剤が入ったティッシュは価格が高めですが、普通のティッシュと比べて肌荒れの悪化を防げるのでおすすめです。

保湿ティッシュが用意できない場合は、広げたティッシュに化粧水を吹きかけて少し湿らせてから使うと良いです。

 

・鼻をかむ回数を減らす

鼻周りの肌荒れを防ぐためには、鼻をかむ回数を減らす必要があります。

そのため、鼻水が出る根本的な原因を早めに取り除くことも大事です。

風邪や冷えによる鼻水は体を冷やさないように気を付け、手洗いうがいを心掛けて早期の完治を目指してください。

花粉症やアレルギー性鼻炎など症状が長期化してしまう場合は、病院で鼻炎薬を処方してもらい、鼻水を止めてかむ回数を減らすと良いです。

 

・肌への刺激を避ける

ティッシュにより肌の潤いが奪われるだけではなく、摩擦によりバリア機能が弱った状態になっています。

ちょっとした刺激でも敏感な状態なので、肌に強い刺激を与えるものは使わないようにしてください。

化粧品の中には刺激を与えるものもあるので、低刺激のものを使用しましょう。

何度も鼻をかむとメイクも落ちやすく、厚化粧は肌荒れを悪化させてしまうので、ベースメイクも薄付けが理想です。

自宅に帰ってきたら、すぐにメイクを落として保湿することも大事です。

クレンジング剤はジェルやクリームタイプを使うと肌への刺激を減らせます。

また、鼻水を隠すためにマスクを使う人も多いでしょう。

長時間のマスク着用は摩擦が肌の刺激となってしまうので、オーガニックコットンなど肌に優しい素材のマスクや、インナーシートを併用すると肌への負担を軽減できます。

 

・うぶ毛処理を避ける

鼻周りが荒れている間はうぶ毛の処理は避けましょう。

敏感になっている肌にカミソリを使えば、ますますダメージを与えることになります。

鼻周りのうぶ毛処理は、肌荒れが完治してから行ってください。

 

 

日々の保湿ケアはドクターズコスメで

鼻のかみ過ぎで肌荒れに悩む人は、毎日使っている化粧品を見直してみると良いでしょう。

肌の細胞は加齢により機能が低下しやすく、肌荒れがなかなか治らないという状態を招きやすいです。

美容皮膚科医が開発した「ステムナリッシュミルク」は、肌細胞に働きかけて細胞を活発化させ、ハリや潤いを取り戻せるドクターズコスメです。

3%の高濃度セラミド(*1)やヒアルロン酸、ビタミンC誘導体といった保湿成分を含んでいるので、肌に潤いを与えたい時にも適しています。

 

鼻のかみ過ぎで鼻周りの肌荒れが気になっている方は、いつも以上に保湿を心掛けましょう。

そして、保湿ティッシュや低刺激化粧品の使用や薬を上手く使って鼻をかむ回数を減らすといった工夫も取り入れてみてください。

毎日の保湿ケアも肌荒れ対策では重要となってくるので、肌細胞が本来持つハリと潤いを取り戻せるドクターズコスメの使用もおすすめです。

普段から肌荒れに悩む人やエイジングケアがしたい方は、ぜひ毎日のスキンケアにドクターズコスメを取り入れてみてください。

 

*1 セラミド:成分名 セラミド2、セラミド3(全て保湿成分)

 

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Dr.高須英津子が解説!「3GFとは?」

 

お肌の"再生力"に着目した最新アプローチ

 

年齢を重ねると、お肌のハリ・弾力が失われ、小ジワやたるみが目立ってきます。

その大きな原因のひとつが、「成長因子(グロースファクター)」の減少です。

成長因子は、もともと私たちの体内に存在し、細胞の修復や再生をサポートする重要なタンパク質。

しかし加齢とともに分泌量が減少するため、お肌は"再生のスピード"を落としてしまうのです。

 

そこで美容医療の現場で注目され、スキンケアへ応用されたのが 「3GF」。

これは「3種類のグロースファクター(EGF・FGF・IGF)」を組み合わせた成分で、総合的にお肌の若々しさをサポートします。

 

3つのGF、それぞれの働き

 

◆ EGF(上皮成長因子)

皮膚の表面にある細胞のターンオーバーを促進。

古い角質をため込まず、キメの整った明るい印象のお肌に導きます。

美容医療ではレーザー治療後の回復をサポートする目的でも用いられる、信頼性の高い成分です。

 

◆ FGF(線維芽細胞成長因子)

お肌の真皮にある線維芽細胞を増殖・活性化させ、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の産生をサポート。

お肌を支える"土台"を強化し、弾力やハリ感を高めます。

加齢によるたるみや小ジワのケアに欠かせない因子です。

 

◆ IGF(インスリン様成長因子)

細胞全体の代謝を活性化し、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生成を促進。

お肌のうるおいやバリア機能をサポートし、紫外線、乾燥、大気汚染物質などの外的ストレスに強いお肌に整えます。

"肌質改善"という観点での役割が期待される成分です。

 

3GFの相乗効果

それぞれ単独でも効果が期待できますが、3つを組み合わせることで相乗的な働きを発揮します。

•表皮(EGF)

•真皮(FGF)

•細胞全体の代謝(IGF)

と、お肌の多層的なレベルに同時にアプローチできるのが「3GF」の大きな特長。

"表面だけのケア"にとどまらず、土台から整えて若々しい印象をサポートします。

 

医療からスキンケアへ

本来、成長因子は医療分野で火傷治療や組織再生の研究に使われてきたもの。

その有効性に注目し、美容医療やホームケアへ応用されたのが「3GF」です。

医師の臨床経験に裏付けられた成分だからこそ、年齢を重ねたお肌への信頼度が高いのです。

 

まとめ

「3GF」は、美容医療から誕生した"お肌の再生力"に働きかける成分。

ハリ・弾力・うるおいを支える多角的なサポートにより、年齢を感じやすいお肌を根本から立て直すことが期待できます。

スキンケアでの継続的な取り入れこそが、健やかで若々しいお肌への近道です。

 
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