生活習慣の見直し&改善で「小顔」を目指せるって本当?

2021.3.13   スキンケア

生まれつきの顔の大きさは変わらないと思っていたのに、年齢と共に顔が大きく見えることに悩む人は多いです。

実は、年齢を重ねるとフェイスラインが変わり、顔のパーツも変わることで大きな顔に見えがちになります。

若々しい小顔を保つには、生活習慣の見直し&改善が効果的です。

今回は、毎日の生活に取り入れたい小顔美人を目指す方法をご紹介します。

 

顔をむくませない食生活

小顔の大敵は顔のむくみ、つまり水分代謝が悪い状態です。

年齢を重ねても美しい人は、食生活にも気をつかっているので、まずは顔をむくませない食生活を目指しましょう。

小顔美人の強い味方になってくれる食品をご紹介します。

 

・食物繊維が多い食品

葉物野菜や海藻類などの食物繊維が多い食品は小顔づくりに効果的です。

こんにゃくやリンゴなども積極的に摂りましょう。

 

・ビタミンEをビタミンCと一緒に

活性酸素から身体を守ってくれるビタミンEを豊富に含む、アーモンドやカボチャ、ホウレンソウ、アボカドなどは小顔美人の味方です。

ビタミンEはたるみや肥満などを予防する効果があります。

ただし、ビタミンEは摂取後すぐに効力を失いやすいためビタミンCと一緒に食べて相乗効果を狙うと良いでしょう。

 

・飲み物にも注意

清涼飲料水は糖分が多くいので小顔を目指す女性にはおすすめできません。

アルコールもビタミンB群など水分代謝に関するミネラルを排出してしまいます。

寝る前にお酒を飲む習慣があると特にむくみやすくなるので改善すると良いでしょう。

 

寝る姿勢を見直して小顔を目指す

朝起きたときに顔がむくんでいるなら、寝る姿勢に問題がある可能性が高いです。

実は、頭蓋骨も老化します。

人の骨は生まれてから成長した後そのままの形を保っているわけではなく、壊れては再生するというサイクルを繰り返しています。

顔の骨では特に頬骨が痩せやすく平坦になりやすいため、顔の面積は加齢と共に大きく見えがちです。

全身の骨はそれぞれが影響を与え合い、作用しあっているため、寝る姿勢が悪く背骨や首の骨などに負担がかかっていれば、頭蓋骨の骨にもダメージを与えます。

もし、うつぶせ寝や横向き寝をしているなら、骨がゆがむ可能性は高いです。

枕の高さがあっていない場合も、骨ゆがみが起きやすいと言えるでしょう。

寝る姿勢は仰向け、足を揃えて手は体の横に置いた状態が小顔美人におすすめです。

 

座る姿勢を見直してむくみ防止

座る姿勢は体重のほとんどがお尻や太ももに集中するため、むくみやすい体勢です。

長い時間お尻や太ももが圧迫されるため血液循環が滞り、ふくらはぎのポンプ作用が低下、下半身の血液とリンパの流れが滞ります。

椅子に座るときに足を組む、肘をつく、猫背になる姿勢は良くないので、まっすぐで正しい姿勢を保つようにしましょう。

1時間を目安に立ち上がったり、座ったままできるストレッチをしたりむくみを予防してください。

座り仕事中は足首を回す、お尻と太ももを伸ばす、膝裏をマッサージするなど血液とリンパを流すように意識することが小顔美人の習慣です。

 

ウォーキングで顔痩せ

日常生活の中で運動する習慣を取り入れてみましょう。

運動が苦手な人は毎日歩くだけでも大丈夫です。

ウォーキングは脚の筋肉はもちろん、全身の筋肉を使う運動なので、首筋や腕など顔痩せに大切な筋肉にも刺激を与えて小顔美人につながります。

もちろん、有酸素運動なので血流改善とリンパの流れにも効果的です。

歩く姿勢はまっすぐ、膝から前に出すようにし、着地はかかとから行います。

猫背だと、顔が前に突き出して顔が大きく見えるだけでなく、骨格のゆがみから頭蓋骨の老化に拍車がかかってしまうので、歩く姿勢も意識してみてください。

 

 

セルフ小顔マッサージでスッキリ輪郭

寝る前やスキンケアの時間には、ぜひセルフ小顔マッサージを取り入れてみましょう。

顔のマッサージを行う際には、血行を促して滑りをよくするマッサージクリームを使ってください。

肌をこすってしまうと肌ダメージの原因になるので、クリームを使い筋肉を刺激するイメージでマッサージしましょう。

 

・まずは老廃物の出口を開く

小顔マッサージをする前に、まずは老廃物の出口を開きます。

わきの下を人差し指から小指までの4本の指で押してください。

 

・出口までの道を作る

わきの下から鎖骨まで、少しずつ上に向かってほぐしていき老廃物が通る道をつくります。

 

・鎖骨と耳をもむ

鎖骨の骨のくぼみを強めに押し、首筋を掴んで耳までもみましょう。

耳の前後は指の腹を使って指圧し、両手で耳を掴んで回してほぐしてください。

 

・小顔フェイスマッサージ

ゲンコツでえらをほぐし、人差し指と中指の関節であごを押し上げながらマッサージしましょう。

頬骨の下は小鼻の横から4~5ヶ所をプッシュします。

ほぐし終わったら首筋から老廃物を流してください。

 

年齢と共に小顔から遠ざかってしまうと諦めず、ぜひ生活習慣を見直して小顔美人を目指しましょう。

フェイスマッサージで使うクリームも、使い心地にこだわって至福のケア時間を楽しんでみてください。

血行を促し、ほうれい線も対策できるジュランツのリファイン マッサージクリームはおすすめです。

滞っていた血行を促し免疫力を高める処方のドクターズコスメなので、こわばっていた筋肉が和らぎ、リンパの流れも良くなってスッキリ小顔が目指せます。

リッチな感触、肌に負担をかけないエステサロン級の使い心地も魅力です。

ぜひプロのエステティシャンも使うアイテムで、セルフ小顔マッサージを楽しんでみてください。

 

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