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気温の変化で肌荒れを引き起こすって本当?

2021.1.7   スキンケア

いくら入念にスキンケアを行っていても、肌荒れが気になっている人も多いでしょう。

肌荒れを感じることでブルーな気分になり、メイクのノリにも関わってきてしまいます。

季節の寒暖差の影響もあることから、原因や対策方法を見直し、肌荒れを回避できるようにしていきましょう。

 

気温の変化は肌にダメージを与える?

季節の変わり目や気温の変化によって肌荒れがしやすくなってきます。

肌荒れが起きる原因は、寒暖差の影響が大きいです。

昼間は温かいのに朝晩で一気に冷え込んだり、室内は暖かくても外は寒かったりするなど、寒暖差を感じることで肌へのダメージも大きくなってしまうのです。

また、気温が8℃下がることで、肌の潤いを促進させる働きを担う酵素・カスパーゼ14が低下してしまい、肌荒れを起こしやすくなります。

いくら潤いを与えようとしても肌荒れや乾燥が治らず、敏感肌となるケースも少なくありません。

さらに、今年はマスクをしている時間が多いことから、肌荒れをさらに悪化させてしまいます。

マスクの内側では温度や湿度差が起こり、寒暖差の原因と同様に潤いやバリア機能が乱れるため、肌荒れの悪化につながるのです。

寒暖差による肌荒れを対策しよう!

寒暖差は肌に悪影響を与えるため、寒暖差に対するスキンケアをしっかり行っていく必要があります。

スキンケアをしているからと言って、間違ったケアをしていると肌にとって逆効果になるので気を付けましょう。
中でも一番の大敵は、乾燥です。

乾燥しないように意識していても、冬は乾燥を特に感じやすい季節なので、気付いたら肌に粉が吹いていたり、かゆみをもたらしたりすることもあります。

水分と油分のバランスを取ることで、肌のバリア機能を健康な状態に保ち、強化することがポイントとなるでしょう。

 

気温の変化による肌荒れを悪化させてしまう原因は?

気温の変化によって引き起こされる肌荒れですが、肌に掛かる摩擦や刺激、不規則な生活習慣によってさらに悪化してしまう恐れがあります。

肌荒れを悪化させないためにも、どのようなことに注意しなくてはならないのか、確認していきましょう。

 

・摩擦や刺激が多い

肌にとって一番やってはいけないことは、摩擦と刺激です。

メイクや皮脂汚れをしっかり落とすために、ゴシゴシと手で強く擦って洗顔すると、肌に強い負担が掛かります。

肌に負担を掛けないように、泡で優しく洗いましょう。

また、熱いお湯やシャワーの水圧で顔を洗ったり、クレンジングシートで擦るように拭き取ったり、化粧水や乳液を力強く肌に塗り込んだりするのは、肌への刺激になってしまいます。

角質層がダメージを受けて、バリア機能が低下する可能性もあるので注意が必要です。

どんなに良い成分が入っている化粧水や乳液を使っていても、使い方次第で効果が得られなくなるので気を付けましょう。

 

・不規則な生活も影響

不規則な生活習慣によって肌荒れが悪化する恐れがあります。

例えば、寝る時間が遅く、睡眠時間が十分取れない状態が続くと肌のターンオーバーが乱れてきます。

一般的には28日周期でターンオーバーは行われますが、周期が乱れることで古い角質が剥がれにくくなってしまいます。

古い角質が残ったままだと、肌がゴワつき、くすみやシミの原因につながるでしょう。

規則正しく生活リズムを整え、栄養バランスの取れた食事に改善することで、肌の状態も良くなっていきます。

 

寒暖差に対するスキンケアのポイント

肌を守るカスパーゼ14を低下させないために、寒暖差から肌を守り、キープすることを心掛けましょう。

寒暖差に対するスキンケアのポイントをご紹介します。

 

・毎日の洗顔

皮脂や汗、ホコリが付着している肌を丁寧に洗い、清潔に保つことが重要です。

朝の洗顔も水だけで済ませるのではなく、夜と同様に洗顔料を使って洗うようにしましょう。

 

・朝晩のスキンケア

スキンケアアイテムは、肌の乾燥や肌荒れを予防できる保湿アイテムに見直してみてください。

自分の肌トラブルに合ったアイテムを揃えるようにしましょう。

また、いつも使っている化粧水がヒリヒリする時は、低刺激で敏感肌の人も無理なく使える化粧水・乳液などに変えてみてください。

 

・乾燥や刺激から守る

乾燥や刺激から守るためには、水分と油分のバランスを整え、潤いのある健康的な状態の肌を保ちましょう。

例えば肌が乾燥しないようにミスト化粧水を持ち歩いたり、マスクの刺激を減らすために人がいないところでは外したりするなど、様々な工夫が必要です。

 

・美容液を使う

寒暖差に対応した美容液を使ってみるのもおすすめです。

寒暖差対策にも適した美容液は、温度変化による乾燥や肌荒れから肌を守り、潤いバランスを整える働きをしてくれます。

スキンケアのポイントやアイテムを見直すことでバリア機能を強化することができ、乾燥肌や肌荒れ、潤いバランスを整える効果も期待できます。

気温の変化に合わせて、今一度自分の肌に合うアイテムを探してみましょう。

 

今回は、気温の変化によって肌荒れが引き起こることと、スキンケアを行う時のポイントについてご紹介してきました。

スキンケアをしていても、気温の変化で肌荒れが起きてしまうことはあります。

自分の肌がどんな時に肌荒れをするのか把握しておくことも大切です。

「肌荒れかもしれない」と感じたら、そのまま放置せず肌を守れるようにスキンケアや生活習慣の見直しなどで対策していきましょう。

 

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Dr.高須英津子が解説!「3GFとは?」

 

お肌の"再生力"に着目した最新アプローチ

 

年齢を重ねると、お肌のハリ・弾力が失われ、小ジワやたるみが目立ってきます。

その大きな原因のひとつが、「成長因子(グロースファクター)」の減少です。

成長因子は、もともと私たちの体内に存在し、細胞の修復や再生をサポートする重要なタンパク質。

しかし加齢とともに分泌量が減少するため、お肌は"再生のスピード"を落としてしまうのです。

 

そこで美容医療の現場で注目され、スキンケアへ応用されたのが 「3GF」。

これは「3種類のグロースファクター(EGF・FGF・IGF)」を組み合わせた成分で、総合的にお肌の若々しさをサポートします。

 

3つのGF、それぞれの働き

 

◆ EGF(上皮成長因子)

皮膚の表面にある細胞のターンオーバーを促進。

古い角質をため込まず、キメの整った明るい印象のお肌に導きます。

美容医療ではレーザー治療後の回復をサポートする目的でも用いられる、信頼性の高い成分です。

 

◆ FGF(線維芽細胞成長因子)

お肌の真皮にある線維芽細胞を増殖・活性化させ、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の産生をサポート。

お肌を支える"土台"を強化し、弾力やハリ感を高めます。

加齢によるたるみや小ジワのケアに欠かせない因子です。

 

◆ IGF(インスリン様成長因子)

細胞全体の代謝を活性化し、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生成を促進。

お肌のうるおいやバリア機能をサポートし、紫外線、乾燥、大気汚染物質などの外的ストレスに強いお肌に整えます。

"肌質改善"という観点での役割が期待される成分です。

 

3GFの相乗効果

それぞれ単独でも効果が期待できますが、3つを組み合わせることで相乗的な働きを発揮します。

•表皮(EGF)

•真皮(FGF)

•細胞全体の代謝(IGF)

と、お肌の多層的なレベルに同時にアプローチできるのが「3GF」の大きな特長。

"表面だけのケア"にとどまらず、土台から整えて若々しい印象をサポートします。

 

医療からスキンケアへ

本来、成長因子は医療分野で火傷治療や組織再生の研究に使われてきたもの。

その有効性に注目し、美容医療やホームケアへ応用されたのが「3GF」です。

医師の臨床経験に裏付けられた成分だからこそ、年齢を重ねたお肌への信頼度が高いのです。

 

まとめ

「3GF」は、美容医療から誕生した"お肌の再生力"に働きかける成分。

ハリ・弾力・うるおいを支える多角的なサポートにより、年齢を感じやすいお肌を根本から立て直すことが期待できます。

スキンケアでの継続的な取り入れこそが、健やかで若々しいお肌への近道です。

 
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