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冬に起きやすい乾燥性皮膚炎!その原因や対策方法とは?【リファイン エマルジョンEX】

2024.12.3   スキンケア

寒く乾燥しやすい冬は体調を崩しやすいだけではなく、肌トラブルも起きやすい季節です。

そんな冬に起きやすい肌トラブルの一つに乾燥性皮膚炎があります。

乾燥性皮膚炎は悪化すると皮膚科で治療が必要になったり、色素沈着の原因になったりする可能性があるため、事前の対策が求められます。

今回は乾燥性皮膚炎の主な症状から原因、予防・対処法までご紹介するので、冬も健やかな肌を保ちたい方はぜひ参考にしてください。

 

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冬季に起きやすい乾燥性皮膚炎とは?

乾燥性皮膚炎とは、皮膚が乾燥することで赤みやかゆみ、かさつき、ひび割れ、皮むけなどの症状が出る皮膚炎のことです。

皮脂欠乏症や乾皮症などとも呼ばれています。

肌のどこにでも症状が出る皮膚炎ですが、特に脛・腕・肩・背中・脇腹・膝・太ももに出やすいです。

乾燥性皮膚炎の原因である皮膚の乾燥は、水分量の不足だけではなく、皮脂の減少によって起きてしまいます。

肌のバリア機能を果たす皮脂膜は、汗などの水分と皮脂が混ざって形成されています。

そのため、皮脂が減るとバリア機能が低下し、肌が乾燥しやすくなってしまうのです。

さらに、肌が乾燥すると刺激に対して敏感になってしまい、皮膚炎が起きやすくなってしまいます。

乾燥性皮膚炎になると、ちょっとの刺激でもかゆみを感じるようになり、ついかきむしってしまうこともあるでしょう。

しかし、かきむしってしまうとさらに皮膚炎が悪化し、かきむしった部位で色素沈着を起こし、長期にわたってシミが残ってしまうケースもあります。

 

乾燥性皮膚炎の発症につながる皮脂が減少する原因

先に述べたとおり、乾燥性皮膚炎が起きる原因には皮脂の減少にあります。

皮脂が減少する原因には、季節的な要因や生活習慣などが挙げられるのでご紹介します。

 

・空気の乾燥

冬は空気が乾燥しやすいため、肌に含まれる水分の蒸発量が他の季節よりも増えてしまいます。

さらに、皮脂の分泌量も夏よりも少なくなってしまうので、水分と皮脂のバランスが崩れ、肌のバリア機能が低下してしまうのです。

また、冬は暖房器具を使うことになるので、空気の乾燥や皮膚炎を悪化させる原因につながっています。

 

・誤ったスキンケア

肌を守るためのスキンケアもやり方を間違えると乾燥性皮膚炎の原因につながります。

例えば、寒いからといって高温のお湯で洗顔をしたり、入浴したりすると必要以上に皮脂を取り除いてしまいます。

また、洗浄力の高いボディソープや洗顔料・クレンジングの使用も皮脂を過剰に落としてしまう原因となってしまうので注意しましょう。

 

・加齢

加齢によって皮脂が減少することもあります。

一般的に皮脂の分泌量は20代がピークで、そこから徐々に汗腺の機能低下にあわせて皮脂の分泌量も減ってしまうのです。

そのため、乾燥性皮膚炎は高齢者に多い傾向があり、加齢が原因のものは老人性乾皮症と呼ばれています。

しかし、皮脂が減少する原因は空気の乾燥や誤ったスキンケアも挙げられるので、若者やミドル世代も油断大敵です。

 

 

乾燥性皮膚炎の対策方法

ちょっとの刺激でも強いかゆみを感じたり、皮がぽろぽろ剥がれたりと乾燥性皮膚炎が悪化すると、本格的な治療が必要になります。

しかし、しっかりと予防に取り組めば、冬も健やかな肌を保つことが可能です。

ここでは、乾燥性皮膚炎を回避するための対策方法をご紹介します。

 

・湿度40~60%を保つ

暖房がついた暖かい部屋は空気が乾燥しやすいので、加湿器を使って湿度をコントロールしましょう。

快適に過ごせる湿度の目安は40~60%とされています。

湿度が40%以下にならないようにコントロールしてください。

ただし、湿度が60%になるとカビが発生しやすくなるので、湿度の上げ過ぎにも注意してください。

 

・洗顔や入浴は39~40度のぬるま湯にする

洗顔や入浴時のお湯の温度は高すぎると乾燥の原因となるので、39~40度のぬるま湯にしましょう。

ぬるま湯でもじっくり時間をかければ、体はしっかりと温まります。

ただし、長時間の入浴も皮脂の減少につながるので、湯船に浸かる時間は15分程度が目安です。

洗顔や体を洗う際もゴシゴシと強く擦らず、優しい力加減で洗うようにしましょう。

 

・栄養バランスに気を付ける

肌の調子を整えるためには、栄養バランスを意識した食事も重要です。

乾燥でかゆみが出ている時は、激辛の料理など刺激になる食べ物は避けてください。

ビタミン類は肌の代謝を促進する働きがあり、乾燥対策につながるので野菜や果物などを積極的に食べて補うことをおすすめします。

 

冬の乾燥対策にリファイン エマルジョンEX

乾燥性皮膚炎の予防には、上記でご紹介した対策に加えて、日々のスキンケアでは保湿を重視していきましょう。

肌の乾燥が気になっているのであれば、リファイン エマルジョンEXがおすすめです。

リファイン エマルジョンEXは、肌のオーバーターンをサポートする3GF、保湿作用に優れたヒアルロン酸と3種類のセラミドを高濃度で配合した乳液です。

美容成分が肌の奥に浸透することで、弾力や潤いのある肌に導いてくれます。

サラッとした質感なので、ベタベタ感が苦手な人も使いやすいのもポイントです。

また、低刺激設計となっているので、肌が敏感な人も安心して使えます。

 

今回は、冬に起きやすい乾燥性皮膚炎についてご紹介しました。

乾燥性皮膚炎になると強いかゆみやかさつき、皮むけなどの症状が現れ、悪化した場合は治療が必要になってしまいます。

毎年冬になると乾燥して肌が荒れるという人は、水分と皮脂量のバランスが乱れている可能性が高いです。

空気の乾燥や間違ったスキンケアで皮脂の分泌量が減ってしまうので、適度な室温調整や生活習慣、スキンケアのやり方などを見直してみましょう。

 

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Dr.高須英津子が解説!「3GFとは?」

 

お肌の"再生力"に着目した最新アプローチ

 

年齢を重ねると、お肌のハリ・弾力が失われ、小ジワやたるみが目立ってきます。

その大きな原因のひとつが、「成長因子(グロースファクター)」の減少です。

成長因子は、もともと私たちの体内に存在し、細胞の修復や再生をサポートする重要なタンパク質。

しかし加齢とともに分泌量が減少するため、お肌は"再生のスピード"を落としてしまうのです。

 

そこで美容医療の現場で注目され、スキンケアへ応用されたのが 「3GF」。

これは「3種類のグロースファクター(EGF・FGF・IGF)」を組み合わせた成分で、総合的にお肌の若々しさをサポートします。

 

3つのGF、それぞれの働き

 

◆ EGF(上皮成長因子)

皮膚の表面にある細胞のターンオーバーを促進。

古い角質をため込まず、キメの整った明るい印象のお肌に導きます。

美容医療ではレーザー治療後の回復をサポートする目的でも用いられる、信頼性の高い成分です。

 

◆ FGF(線維芽細胞成長因子)

お肌の真皮にある線維芽細胞を増殖・活性化させ、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の産生をサポート。

お肌を支える"土台"を強化し、弾力やハリ感を高めます。

加齢によるたるみや小ジワのケアに欠かせない因子です。

 

◆ IGF(インスリン様成長因子)

細胞全体の代謝を活性化し、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生成を促進。

お肌のうるおいやバリア機能をサポートし、紫外線、乾燥、大気汚染物質などの外的ストレスに強いお肌に整えます。

"肌質改善"という観点での役割が期待される成分です。

 

3GFの相乗効果

それぞれ単独でも効果が期待できますが、3つを組み合わせることで相乗的な働きを発揮します。

•表皮(EGF)

•真皮(FGF)

•細胞全体の代謝(IGF)

と、お肌の多層的なレベルに同時にアプローチできるのが「3GF」の大きな特長。

"表面だけのケア"にとどまらず、土台から整えて若々しい印象をサポートします。

 

医療からスキンケアへ

本来、成長因子は医療分野で火傷治療や組織再生の研究に使われてきたもの。

その有効性に注目し、美容医療やホームケアへ応用されたのが「3GF」です。

医師の臨床経験に裏付けられた成分だからこそ、年齢を重ねたお肌への信頼度が高いのです。

 

まとめ

「3GF」は、美容医療から誕生した"お肌の再生力"に働きかける成分。

ハリ・弾力・うるおいを支える多角的なサポートにより、年齢を感じやすいお肌を根本から立て直すことが期待できます。

スキンケアでの継続的な取り入れこそが、健やかで若々しいお肌への近道です。

 
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