アンチエイジングでいつまでも若々しい肌に!ケアのポイントをご紹介【ステムナリッシュローション】
2024.10.31 スキンケア

若々しい肌を維持するためには、アンチエイジングが欠かせません。
しかし、外側からアプローチするスキンケアだけでは、肌老化を防げない可能性があります。
今回は、美容におけるエイジングケアに加え、若々しい肌を維持するために欠かせない医療におけるアンチエイジングについてもご紹介します。
スキンケアを頑張っていても効果が表れない、エイジングケアに特化したスキンケアアイテムが知りたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
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医療におけるアンチエイジングとは
アンチエイジングと聞くと、美容をイメージする方は多いです。
しかし、美容におけるアンチエイジングは、本来の考え方ではありません。
元々は医療の分野で「健康的に年を取るための医学的な考え方」として扱われていたのです。
加齢とともに様々な病気に罹るリスクが高まる他、高齢者に多く見られる病気は1度発症すると健康的な状態に戻りづらくなります。
そのため、健康的に生き続けるためにも、医療におけるアンチエイジングはとても重要な役割を持っていると言えます。
また、本来のアンチエイジングは健康を重視した考え方になりますが、肌老化に対しても効果的です。
生活習慣の見直しなどで、根本的に健康で若々しい体を作っていくため、必然的に肌の状態もよくなってきます。
つまり、肌老化を防ぐためには、美容におけるアンチエイジングだけでなく、医療におけるアンチエイジングも欠かせない要素となるのです。
肌老化も食い止められる本来のアンチエイジングに必要なこと
医療におけるアンチエイジングにはどのようなことが必要なのか見ていきましょう。
・食生活の見直し
好きなだけ食べてしまう、栄養バランスの悪い食事をしているという場合は、食生活の見直しを行いましょう。
糖尿病や高血圧などを悪化させる肥満やメタボリックシンドロームの予防になります。
また、様々な研究から、カロリー制限が寿命を長くする可能性があるのではないかと言われています。
つまり、肥満やメタボリックシンドロームを予防することで、老化そのものを遅らせられると考えられているのです。
肥満やメタボリックシンドロームが進むと、美容においてもトラブルが起こりやすくなります。
研究では、肥満によって皮膚の内側にあるコラーゲンが少なくなる、皮膚のバリア機能が低下するなど、様々なことが分かってきています。
肌老化を阻止するためにも、食生活の見直しは積極的に行うのがおすすめです。
・ストレスを溜め過ぎないようにする
細胞の老化は、ストレスによっても進行します。
過度な運動や心理的ストレスは、体から肌まで老化させる活性酸素を増やしてしまうのです。
活性酸素を減らす方法はいくつかありますが、外的ストレスを受けない、溜め過ぎずに済む環境を整えることも視野に入れましょう。
その上で、紫外線を避ける、抗酸化作用のある食べ物を取り入れるなどの工夫をしてみてください。
・歯や口の健康にも気をつかう
歯や口の健康は、体全体の健康のために欠かせない要素です。
美味しく食べる、楽しく話すといった行為は、歯や口が健康だからこそ続けられます。
歯や口の状態が悪くなれば、好きなものが食べられなくなることもあります。
さらに、歯がなくなるとシワができやすくなるなど、美容の面にも大きな影響が出てくるでしょう。
自宅でのオーラルケアだけでなく、定期的に歯科検診を受けるなどで、歯や口の健康も維持することが大切です。
美容におけるエイジングケアのポイントもおさえよう
本来のアンチエイジングと並行して、美容におけるエイジングケアも行いましょう。
美容におけるエイジングケアで最も重要となるポイントは保湿です。
エイジングケアに特化した成分を取り入れるだけでなく、保湿を重視することで、エイジングケアの効果をアップさせられます。
肌は年齢を重ねるにつれて水分量や皮脂の分泌量が減り、乾燥しやすい肌になっていくからです。
水分を保持してくれる成分が含まれるスキンケアアイテムを取り入れれば、より潤いを与えられます。
水分を保持する成分として挙げられるのは、加水分解コラーゲンエキスやヒアルロン酸、セラミドなどです。
エイジングケアには「ステムナリッシュローション」を
ステムナリッシュローションは、保湿に特化したローションです。
水分を保持する成分「加水分解コラーゲンエキス」が配合されているため、肌に潤いとハリを与える作用が期待できます。
また、ステムナリッシュローションは、高い保湿力に加えて、エイジングケアの効果も期待できます。
ターンオーバー促進効果のあるヒト幹細胞培養液が配合されているため、シワの改善につながるのです。
エイジングケアできるスキンケアアイテムをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。
今回は、医療と美容のアンチエイジングについてご紹介しました。
どちらも並行して意識していくことで、より効果的なエイジングケアにつながるでしょう。
肌だけでなく、体全体の老化を防ぎ、健康的な体作りを続けていけば、理想の肌を手に入れられるはずです。
ご紹介したポイントを参考にして、最適なエイジングケアを行ってみてください。
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Dr.高須英津子が解説!「3GFとは?」
お肌の"再生力"に着目した最新アプローチ
年齢を重ねると、お肌のハリ・弾力が失われ、小ジワやたるみが目立ってきます。
その大きな原因のひとつが、「成長因子(グロースファクター)」の減少です。
成長因子は、もともと私たちの体内に存在し、細胞の修復や再生をサポートする重要なタンパク質。
しかし加齢とともに分泌量が減少するため、お肌は"再生のスピード"を落としてしまうのです。
そこで美容医療の現場で注目され、スキンケアへ応用されたのが 「3GF」。
これは「3種類のグロースファクター(EGF・FGF・IGF)」を組み合わせた成分で、総合的にお肌の若々しさをサポートします。
3つのGF、それぞれの働き
◆ EGF(上皮成長因子)
皮膚の表面にある細胞のターンオーバーを促進。
古い角質をため込まず、キメの整った明るい印象のお肌に導きます。
美容医療ではレーザー治療後の回復をサポートする目的でも用いられる、信頼性の高い成分です。
◆ FGF(線維芽細胞成長因子)
お肌の真皮にある線維芽細胞を増殖・活性化させ、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の産生をサポート。
お肌を支える"土台"を強化し、弾力やハリ感を高めます。
加齢によるたるみや小ジワのケアに欠かせない因子です。
◆ IGF(インスリン様成長因子)
細胞全体の代謝を活性化し、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生成を促進。
お肌のうるおいやバリア機能をサポートし、紫外線、乾燥、大気汚染物質などの外的ストレスに強いお肌に整えます。
"肌質改善"という観点での役割が期待される成分です。
3GFの相乗効果
それぞれ単独でも効果が期待できますが、3つを組み合わせることで相乗的な働きを発揮します。
•表皮(EGF)
•真皮(FGF)
•細胞全体の代謝(IGF)
と、お肌の多層的なレベルに同時にアプローチできるのが「3GF」の大きな特長。
"表面だけのケア"にとどまらず、土台から整えて若々しい印象をサポートします。
医療からスキンケアへ
本来、成長因子は医療分野で火傷治療や組織再生の研究に使われてきたもの。
その有効性に注目し、美容医療やホームケアへ応用されたのが「3GF」です。
医師の臨床経験に裏付けられた成分だからこそ、年齢を重ねたお肌への信頼度が高いのです。
まとめ
「3GF」は、美容医療から誕生した"お肌の再生力"に働きかける成分。
ハリ・弾力・うるおいを支える多角的なサポートにより、年齢を感じやすいお肌を根本から立て直すことが期待できます。
スキンケアでの継続的な取り入れこそが、健やかで若々しいお肌への近道です。