冬でも花粉で肌が敏感に?!原因&改善策をご紹介【トーンアップクリーム】
2023.12.19 スキンケア

「花粉シーズンではないはずなのに鼻のムズムズや目のかゆみに悩まされている」「喉のイガイガに加えて肌荒れがひどい」などとお悩みの方は花粉症が原因かもしれません。
花粉症と聞くと春のシーズンが最も辛いと考えるでしょう。
しかし、真冬でも花粉は既に飛び始めています。
敏感な人は花粉症の症状を感じ始めてしまうので、正しい対策法で乗り切ることが大切です。
今回は、冬の花粉症でお悩みの方に向けて、冬ならではの問題やおすすめのアイテムをご紹介していきます。
冬の肌荒れで悩んでいる方は参考にしてください。
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冬も花粉は飛んでいる!?花粉による肌荒れに注意
花粉は暖かくなってから飛び始めると考える方も多いですが、実は冬でも花粉は飛び始めているので、花粉症で悩む方は多いです。
1年中、様々な植物の花粉が飛散しているため、花粉症であれば対策は1年中していた方が安心と言えます。
特にスギは春に飛散のピークを迎えますが、夏の暑い時期を除けば10月~5月程度まで関東エリアや東海エリア、九州エリアでは花粉が飛散しています。
また、スギ以外にもカバノキ科のハンノキ属は東北や関東、東海、九州エリアと広い範囲で真冬となる1月でも花粉が飛散しているので注意が必要です。
花粉は、花や喉の症状で知られていますが、肌荒れを引き起こす要因でもあります。
肌に付けば体が異物と認識し、花粉と反応する抗体が生まれます。
そしてアレルギー反応を起こして花粉を排除しようとするため、肌のかゆみや炎症、肌荒れを引き起こしてしまいます。
花粉が肌に付いた部分に症状が出るので、まぶたや頬、顎や首といった露出している部分に発症する特徴があります。
そのため、花粉による肌荒れを防ぎたい場合は、肌の露出を控えることも大切です。
肌荒れが冬の花粉で深刻化する要因
冬の花粉症は肌荒れを深刻化させる要因でもあります。
冬の肌は、寒さや血行不良、室内と外気の温度差によって敏感になりやすい特徴があります。
肌の潤いバランスを守るバリア機能が低下するため、水分量や油分のバランスが崩れて刺激を受けやすくなってしまうのです。
そのため、花粉の刺激が加わればさらに肌荒れしやすい状態となり、肌も敏感になる悪循環へとつながってしまいます。
症状が悪化しないためにも、正しいスキンケアを心掛けてください。
花粉による肌荒れ…対処法はある?
冬の花粉が原因の肌荒れの対処法を解説していきます。
・バリア機能をアップさせるために保湿をする
バリア機能が正常になれば花粉による刺激から肌を守ってくれます。
そのため、冬の季節はよりスキンケアで保湿をすることを心掛けましょう。
ポイントとしては、水分と油分をバランスよく補うことです。
べたつきが気になる場合、乳液やクリームを控えてしまいがちですが、潤いを長時間保てなくなるため、花粉による刺激に悩まされてしまいます。
パッケージに記載されている適量を守ることが大切です。
・ベースメイクで花粉対策
肌が敏感になっていると「メイクをお休みしたい」と考える方も中にはいます。
しかし、そんな時こそベースメイクをすれば敏感肌の味方となり、物理的に花粉をブロックできるので肌荒れ防止に役立ちます。
敏感肌用のベースメイクを選べば肌に優しいので安心です。
・クレンジング、洗顔方法に注意する
花粉による肌荒れに悩んでいる方はクレンジングや洗顔方法にも注意してください。
刺激を与えると、より肌の状態が悪くなってしまいます。
また、帰宅をしたら肌に付いた花粉を洗い流すためにもクレンジングや洗顔をしてメイクを落としてしまいましょう。
肌に付いた花粉を取り除けるので、花粉による肌荒れの症状を和らげる効果が期待できます。
花粉による冬の肌荒れには「トーンアップクリーム」がおすすめ
前述したように、冬の花粉から肌を守るためにはスキンケアも大切ですが、物理的に花粉を寄せ付けない工夫を施すことも大切です。
ジュランツの「トーンアップクリーム」は、ベースメイクアイテムで肌をワントーン明るく見せてくれる特徴があります。
微細藻類であるレノヴェランスが配合された下地で紫外線からのダメージを守るだけではなく、肌自身の強化にも役立ちます。
また、大気汚染物質から肌を守る作用も期待できます
肌のターンオーバーの促進補助の役割を持つ3GFと呼ばれる成分も含まれているので、バリア機能の乱れを修復する作用も期待できます。
敏感肌の方にも使える化粧下地なので、肌荒れで悩む冬の時期にもおすすめのアイテムです。
寒い冬の時期でも花粉症の症状に悩まされる方はいます。
寒さによって肌が敏感になる時期なので、バランスが崩れてより肌荒れがひどくなるケースもあります。
しっかりと保湿をして、ベースメイクで物質的に肌を守ると効果的です。
その際には、今回ご紹介したジュランツの「トーンアップクリーム」を使用し、花粉から肌を守ってみましょう。
肌を守るだけではなく、美肌にも導いてくれるので肌悩みの解決にもおすすめです。
おすすめコスメ
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Dr.高須英津子が解説!「3GFとは?」
お肌の"再生力"に着目した最新アプローチ
年齢を重ねると、お肌のハリ・弾力が失われ、小ジワやたるみが目立ってきます。
その大きな原因のひとつが、「成長因子(グロースファクター)」の減少です。
成長因子は、もともと私たちの体内に存在し、細胞の修復や再生をサポートする重要なタンパク質。
しかし加齢とともに分泌量が減少するため、お肌は"再生のスピード"を落としてしまうのです。
そこで美容医療の現場で注目され、スキンケアへ応用されたのが 「3GF」。
これは「3種類のグロースファクター(EGF・FGF・IGF)」を組み合わせた成分で、総合的にお肌の若々しさをサポートします。
3つのGF、それぞれの働き
◆ EGF(上皮成長因子)
皮膚の表面にある細胞のターンオーバーを促進。
古い角質をため込まず、キメの整った明るい印象のお肌に導きます。
美容医療ではレーザー治療後の回復をサポートする目的でも用いられる、信頼性の高い成分です。
◆ FGF(線維芽細胞成長因子)
お肌の真皮にある線維芽細胞を増殖・活性化させ、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の産生をサポート。
お肌を支える"土台"を強化し、弾力やハリ感を高めます。
加齢によるたるみや小ジワのケアに欠かせない因子です。
◆ IGF(インスリン様成長因子)
細胞全体の代謝を活性化し、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生成を促進。
お肌のうるおいやバリア機能をサポートし、紫外線、乾燥、大気汚染物質などの外的ストレスに強いお肌に整えます。
"肌質改善"という観点での役割が期待される成分です。
3GFの相乗効果
それぞれ単独でも効果が期待できますが、3つを組み合わせることで相乗的な働きを発揮します。
•表皮(EGF)
•真皮(FGF)
•細胞全体の代謝(IGF)
と、お肌の多層的なレベルに同時にアプローチできるのが「3GF」の大きな特長。
"表面だけのケア"にとどまらず、土台から整えて若々しい印象をサポートします。
医療からスキンケアへ
本来、成長因子は医療分野で火傷治療や組織再生の研究に使われてきたもの。
その有効性に注目し、美容医療やホームケアへ応用されたのが「3GF」です。
医師の臨床経験に裏付けられた成分だからこそ、年齢を重ねたお肌への信頼度が高いのです。
まとめ
「3GF」は、美容医療から誕生した"お肌の再生力"に働きかける成分。
ハリ・弾力・うるおいを支える多角的なサポートにより、年齢を感じやすいお肌を根本から立て直すことが期待できます。
スキンケアでの継続的な取り入れこそが、健やかで若々しいお肌への近道です。