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手洗い・アルコール消毒で手荒れに!予防する秘訣とは?

2021.11.13   スキンケア

手先の美しさは年齢を重ねると特に気になる部分です。

顔の肌は丁寧にケアとメイクで整えているのに、手が老けた印象になっていませんか?

手先は意外と人に見られているので、手荒れを防ぎシワやシミのない美しい手を目指しましょう。

 

手洗い・消毒で手は過酷な環境に

新型コロナウィルス対策として、こまめな手洗い・消毒が欠かせない日常が当たり前になりました。

お店や施設などに入る際にはアルコール消毒をし、自宅に帰れば念入りな手洗いをするという状況は、手にとっては過酷です。

健康な肌は、表面に角層があり、角層は皮脂で守られて水分が肌に保たれています。

しかし、皮膚のバリア機能は手洗いやアルコール消毒で低下してしまいます。

特にアルコールは肌表面にある脂肪膜を溶かすため、手肌が荒れやすいです。

バリア機能が低下した肌は乾燥しやすくなるので、カサカサとした手荒れ肌になり、さらに乾燥が進めば肌に亀裂が入りあかぎれ状態になるでしょう。

手荒れ対策は、肌のバリア機能を低下させないことと、保湿を徹底することが大切です。

 

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女性の手はどのように老化するか

若い頃の手は、ハリがあってふっくらと女性らしい美しさがあったのに、気づいたらシミやシワが目立つ手になっていてショックを受けていませんか?

綺麗なネイルをしても、何となく手に自信が持てなくなっているなら、手が老化してきた証拠です。

 

・20代の手はピチピチ

若い頃の手がふっくらピチピチしているのは、ハリや弾力の成分や保湿の成分が手の肌にたくさん含まれているからです。

肌の真皮層にコラーゲンやエラスチンなどの弾力成分と、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分があれば、若々しい手と言えます。

 

・30代がターニングポイント

30代のうちは女性ホルモンの分泌も盛んで、弾力成分のコラーゲンやエラスチンも豊富です。

しかし、紫外線などを浴びているのにケアを怠っていれば30代で手の老化はスタートします。

仕事や子育てなどで30代女性の手は酷使されているので、水分蒸発をさせない、保湿する基本のハンドケアを徹底しましょう。

 

・40代は手の老化スタート期

これまで手のエイジングケアをしてこなかった場合、40代で手の印象は老け始めます。

細かいシワができている、いつのまにか茶色いシミができている人は要注意です。

女性ホルモンの分泌が大きく減少する40代になると、手の甲のハリがなくなり、手がスジっぽくなり始めていきます。

ぜひ、本格的なハンドケアを始めましょう。

ハンドクリームやオイルバームなどを使って手に保湿成分をたっぷりと与え、マッサージもしていきます。

 

・50代以降に手の老化が急進行

ハンドケアを怠れば、50代に入ると急激に手が老けてしまいます。

手のシミやシワが目立ち、ハリも弾力もない、骨やスジや血管が浮いている、そんな老けた手になってしまえば残念です。

白くふっくらとした手を目指すには、体の中から若返るように食べる物を健康的に、女性ホルモンに似た食品なども摂って体を若々しく保ちましょう。

ハンドクリームやオイルバームも安心して使えるものを選んでください。

 

 

自宅でできる基本のハンドケア

美肌ケアは顔だけという人は、ぜひ美しい手をキープするハンドケアも取り入れてください。

もともと手は皮脂分泌が少なく、乾燥しやすい部分なので老化しやすい部分です。

ハンドケアの基本を守って、美しい手肌を目指しましょう。

 

・ハンドクリームやオイルはこまめに

手を洗ったら必ずハンドクリームやオイルを塗ってください。

水分をしっかり拭き取って、クリームかオイルで保湿します。

 

・お湯と強い洗剤は避ける

熱いお湯を使うと皮脂が落ちて乾燥してしまいます。

食器などの油汚れは熱いお湯のほうがスッキリ落ちるものの、手肌を守るには40度近いお湯は避けたいです。

また、洗浄力や殺菌力の強い洗類も肌への負担になり手荒れの原因となります。

食器用洗剤、ハンドソープ、シャンプーなどは肌への負担にならないものを選ぶことをおすすめします。

 

・ビニール手袋も上手に活用

洗濯を干す際に、洗濯物に残っていた洗剤成分で手荒れが起きることもあります。

洗い物をする際も、食器用洗剤で手荒れするケースは多いです。

その他、料理で使う食材が刺激になり、肌が荒れることもあるでしょう。

家事をする際にはビニール手袋も上手に活用してみてください。

 

・ハンドクリームやオイルは正しい塗り方で

手のひらにハンドクリームやオイルを取ったら軽く広げて、手の甲を包むようにしながら伸ばします。

軽く指先までマッサージして刷り込むとより効果的です。

 

 

手の乾燥が気になる、手あれが気になる女性におすすめのアイテムがリファイン オイルバームです。

オリーブ果実油が角質層からの水分蒸発を防いで、肌を柔らかく保ってくれます。

セラミド配合で角質層の保湿機能をサポートし、自然オイル使用なのでお肌が弱い人も安心して使えるアイテムです。

オレンジやゼラニウムのほのかな香りに包まれながら、ぜひ毎日のハンドケアの時間を極上のリラックスタイムにして、いつまでも若々しい美しい手を目指しましょう。

 

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Dr.高須英津子が解説!「3GFとは?」

 

お肌の"再生力"に着目した最新アプローチ

 

年齢を重ねると、お肌のハリ・弾力が失われ、小ジワやたるみが目立ってきます。

その大きな原因のひとつが、「成長因子(グロースファクター)」の減少です。

成長因子は、もともと私たちの体内に存在し、細胞の修復や再生をサポートする重要なタンパク質。

しかし加齢とともに分泌量が減少するため、お肌は"再生のスピード"を落としてしまうのです。

 

そこで美容医療の現場で注目され、スキンケアへ応用されたのが 「3GF」。

これは「3種類のグロースファクター(EGF・FGF・IGF)」を組み合わせた成分で、総合的にお肌の若々しさをサポートします。

 

3つのGF、それぞれの働き

 

◆ EGF(上皮成長因子)

皮膚の表面にある細胞のターンオーバーを促進。

古い角質をため込まず、キメの整った明るい印象のお肌に導きます。

美容医療ではレーザー治療後の回復をサポートする目的でも用いられる、信頼性の高い成分です。

 

◆ FGF(線維芽細胞成長因子)

お肌の真皮にある線維芽細胞を増殖・活性化させ、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の産生をサポート。

お肌を支える"土台"を強化し、弾力やハリ感を高めます。

加齢によるたるみや小ジワのケアに欠かせない因子です。

 

◆ IGF(インスリン様成長因子)

細胞全体の代謝を活性化し、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生成を促進。

お肌のうるおいやバリア機能をサポートし、紫外線、乾燥、大気汚染物質などの外的ストレスに強いお肌に整えます。

"肌質改善"という観点での役割が期待される成分です。

 

3GFの相乗効果

それぞれ単独でも効果が期待できますが、3つを組み合わせることで相乗的な働きを発揮します。

•表皮(EGF)

•真皮(FGF)

•細胞全体の代謝(IGF)

と、お肌の多層的なレベルに同時にアプローチできるのが「3GF」の大きな特長。

"表面だけのケア"にとどまらず、土台から整えて若々しい印象をサポートします。

 

医療からスキンケアへ

本来、成長因子は医療分野で火傷治療や組織再生の研究に使われてきたもの。

その有効性に注目し、美容医療やホームケアへ応用されたのが「3GF」です。

医師の臨床経験に裏付けられた成分だからこそ、年齢を重ねたお肌への信頼度が高いのです。

 

まとめ

「3GF」は、美容医療から誕生した"お肌の再生力"に働きかける成分。

ハリ・弾力・うるおいを支える多角的なサポートにより、年齢を感じやすいお肌を根本から立て直すことが期待できます。

スキンケアでの継続的な取り入れこそが、健やかで若々しいお肌への近道です。

 
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