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お肌の大敵!糖化を防ぐのにおすすめしたい5つの飲み物

2021.5.12   スキンケア

肌のアンチエイジングに糖化対策は欠かせません。

年齢を重ねても美しい肌は、体の内側と外側から作っていきましょう。

今回は、肌の大敵である糖化を防いでくれる飲み物をご紹介していきます。

ちょっとした習慣が肌状態に影響するので、ぜひ毎日の生活に取り入れてみてください。

 

まずは糖化のメカニズムを確認

体の中では様々な反応が起きていて、タンパク質・脂質が糖と結びつくことを「糖化」と言います。

糖化のメカニズムは、血液中の余分な糖がタンパク質や脂質と結びつき、タンパク質が変性し劣化、AGEsと呼ばれる糖化最終生成物が生成されるという仕組みです。

AGEsは分解されにくく蓄積され、肌に溜まれば肌の弾力が失われていくという、残念な影響を与える物質と言えます。

つまり、糖化は老化を促進する老化物質が作られる体の中の自然な反応です。

肌のシミ・くすみ・たるみの原因となる糖化を防いで、年齢を重ねても輝く美肌を叶えましょう。

 

糖化による肌トラブルを防ぐ方法は?

肌の大敵である糖化を避け、美しい肌を守る方法は主に2つです。

 

・血糖値を上げない

糖化は血液中の糖分が増えすぎることで起きやすいです。

つまり、血糖値が急激に上がるような避けることが糖化対策になります。

 

・抗酸化作用物質を摂取

糖化によりタンパク質が劣化するとアンチエイジングに大切な抗酸化酵素の働きが弱まります。

抗酸化物質を積極的に取り入れることも効果的な糖化対策です。

 

糖化対策におすすめの飲み物

具体的に糖化による肌老化を防ぐ、おすすめの飲み物をご紹介しましょう。

ぜひ老化対策になる飲み物を毎日の生活に取り入れてみてください。

なお、おすすめの飲み物は一気に飲むのではなく、こまめに飲むこと(アルコールは除く)、血糖値を上げないように食前に飲むことをおすすめします。

成分としては、カロテン・ポリフェノール・ビタミンCとEが抗酸化作用があり、ハーブ類や米ヌカなどに抗糖化作用があるので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

・緑茶や抹茶

抗酸化ビタミン類を多く含む緑茶や抹茶はアンチエイジングにおすすめの飲み物です。

茶葉のフラボノイドは植物ポリフェノールの中でも強い抗酸化作用を持っています。

また、ホウレン草などと比較しても多くのビタミンCやビタミンE、カロテンなどの抗酸化物質を持つのが茶葉です。

糖化対策として取り入れるなら、濃いめの緑茶か抹茶をおすすめします。

 

・柿の葉茶

昔から風邪予防に飲まれてきた柿の葉茶はビタミンCの宝庫です。

柿の葉には緑茶の30倍、レモンの20倍のビタミンCが含まれ、しかも加熱しても壊れにくいのでお湯での抽出に向いています。

健康茶としても注目されている柿の葉茶にはポリフェノールも含まれていて抗酸化作用が期待できます。

柿の葉茶の味は、さわやかな酸味と香りがあり、ほんのりと甘みがあって飲みやすいです。

 

・ドクダミ茶

古くから民間薬として親しまれるドクダミ茶は皮膚の消炎・保水効果が認められ漢方薬にも使われています。

匂いや味が独特で飲みにくいイメージのドクダミ茶も、最近は飲みやすくスパイスなどを調合したブレンドティーとして人気上昇中です。

老化AGEs生成を抑えるポリフェノールの他、新陳代謝を促す成分やデトックス効果があるカリウムなども含まれているので、美肌と健康のためにドクダミ茶を取り入てみましょう。

 

・ルイボスティー

糖化対策で美肌作りを目指すなら、体質改善の効果が期待できるルイボスティーもおすすめです。

ルイボスはマメ科の植物で、南アフリカ共和国でだけ栽培されています。

厳しい環境下で育つルイボスティーは、現地では古くから愛され「不老長寿のお茶」と呼ばれるお茶です。

ルイボスティーには、マグネシウムの代謝アップ効果、ルチンの血流促進効果、カリウムの利尿作用、フラボノイドのアレルギー緩和効果など々な健康効果が期待できます。

もちろん、活性酸素を抑える抗酸化作用もあるので肌老化も防いでくれます。

 

・赤ワイン

ポリフェノールが豊富な赤ワインも糖化対策におすすめです。

もちろん赤ワインが美肌に良いとは言え、たくさん飲めば良いわけではありません。

1日あたりワイングラス1~2杯が適量で、休肝日も設けるようにしてください。

 

体の外側からも糖化対策するなら

美肌を作るなら体の内側からの健康を目指すだけでなく、肌にのせるコスメにも気を配りましょう。

肌の糖化対策を意識するなら、皮膚科医が監修したドクターズコスメをおすすめします。

特に、「リファイン リッチローション」はハリのある肌、若返りを目指したい人に使ってほしいコスメです。

肌細胞に働きかける成分が肌の土台から潤いで満たしてくれるので、キメが整った透明感のある肌に導いてくれるでしょう。

糖化対策と共にぜひご活用ください。

 

 

糖化は肌の大敵で、何も意識しなければ年齢と共に肌老化は進んでしまいます。

いつものケアを続けていても、何となく肌の調子が良くないなら、毎日の習慣を見直してみましょう。

美しい肌を体の内側と外側から作るのが年齢を重ねて輝く女性です。

ぜひ抗酸化・抗糖化作用がある飲み物などを取り入れ、内側と外側の両面から糖化対策に取り組んでいきましょう。

 

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Dr.高須英津子が解説!「3GFとは?」

 

お肌の"再生力"に着目した最新アプローチ

 

年齢を重ねると、お肌のハリ・弾力が失われ、小ジワやたるみが目立ってきます。

その大きな原因のひとつが、「成長因子(グロースファクター)」の減少です。

成長因子は、もともと私たちの体内に存在し、細胞の修復や再生をサポートする重要なタンパク質。

しかし加齢とともに分泌量が減少するため、お肌は"再生のスピード"を落としてしまうのです。

 

そこで美容医療の現場で注目され、スキンケアへ応用されたのが 「3GF」。

これは「3種類のグロースファクター(EGF・FGF・IGF)」を組み合わせた成分で、総合的にお肌の若々しさをサポートします。

 

3つのGF、それぞれの働き

 

◆ EGF(上皮成長因子)

皮膚の表面にある細胞のターンオーバーを促進。

古い角質をため込まず、キメの整った明るい印象のお肌に導きます。

美容医療ではレーザー治療後の回復をサポートする目的でも用いられる、信頼性の高い成分です。

 

◆ FGF(線維芽細胞成長因子)

お肌の真皮にある線維芽細胞を増殖・活性化させ、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の産生をサポート。

お肌を支える"土台"を強化し、弾力やハリ感を高めます。

加齢によるたるみや小ジワのケアに欠かせない因子です。

 

◆ IGF(インスリン様成長因子)

細胞全体の代謝を活性化し、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生成を促進。

お肌のうるおいやバリア機能をサポートし、紫外線、乾燥、大気汚染物質などの外的ストレスに強いお肌に整えます。

"肌質改善"という観点での役割が期待される成分です。

 

3GFの相乗効果

それぞれ単独でも効果が期待できますが、3つを組み合わせることで相乗的な働きを発揮します。

•表皮(EGF)

•真皮(FGF)

•細胞全体の代謝(IGF)

と、お肌の多層的なレベルに同時にアプローチできるのが「3GF」の大きな特長。

"表面だけのケア"にとどまらず、土台から整えて若々しい印象をサポートします。

 

医療からスキンケアへ

本来、成長因子は医療分野で火傷治療や組織再生の研究に使われてきたもの。

その有効性に注目し、美容医療やホームケアへ応用されたのが「3GF」です。

医師の臨床経験に裏付けられた成分だからこそ、年齢を重ねたお肌への信頼度が高いのです。

 

まとめ

「3GF」は、美容医療から誕生した"お肌の再生力"に働きかける成分。

ハリ・弾力・うるおいを支える多角的なサポートにより、年齢を感じやすいお肌を根本から立て直すことが期待できます。

スキンケアでの継続的な取り入れこそが、健やかで若々しいお肌への近道です。

 
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