モチモチ肌はお風呂で作れる!ポイントを徹底解説
2022.3.22 スキンケア

年齢を感じさせないようなモチモチでしっとりとした肌に憧れるという女性は多いのではないでしょうか?
年齢を重ねるうちに、体の水分量が失われて乾燥しやすくなってしまいます。
しかし、お風呂の入り方やスキンケア次第でモチモチ肌は作ることができるのです。
どのようにしてモチモチ肌を作ることができるのか紹介していきます。
乾燥肌でお悩みの方やモチモチ肌に憧れるという方は参考にしてみてください。
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お風呂でモチモチ肌になる方法とは?
お風呂に入ると必要な油分まで洗い流されてしまい、乾燥しやすくなってしまいます。
しかし、これからご紹介するポイントを押さえておくと、乾燥を防いでモチモチ肌になりやすいです。
まずはお風呂でモチモチ肌になる方法をご紹介しましょう。
・先に体を洗う
お風呂に入る際は体を先に洗わず湯船に浸かってしまうと、皮脂が落ちすぎて乾燥肌になる原因を作ってしまいます。
乾燥肌を防ぐためには、体を先に洗ってから湯船に浸かることが大切です。
顔や体を洗う際は、保湿力が高くやさしい成分で作られている洗顔料やボディソープを使ってください。
洗浄力が高すぎるボディソープや洗顔料を使うと、肌に必要な皮脂や保湿成分まで洗い流してしまうことがあります。
感想が気になる場合は、保湿力の高いボディソープや洗顔料を選ぶようにしましょう。
また、顔と体を洗う際はフェイススポンジやボディスポンジでゴシゴシ洗いするのは厳禁です。
ゴシゴシと力強く擦ってしまうと摩擦が発生し、必要な角質まで剥がれてしまって肌の潤いが逃げてしまうからです。
なるべく摩擦は起こさずに、「泡」でやさしく洗うことを意識しましょう。
・38~41℃のぬるま湯に浸かる
夏は40℃くらいのお風呂に入っていても、冬場は寒さから42℃などの高めに設定してお風呂に入られる方も少なくありません。
しかし、42℃以上の湯船に浸かるのは乾燥肌の原因となってしまいます。
その理由は、セラミドにあります。
肌の角質層にあるセラミドはお湯の温度が42℃以上になると失われてしまうのです。
さらに、熱いお湯に浸かることで肌にかゆみが出やすくなります。
これは血行が突然良くなることで刺激になり、かゆみが出てきてしまいます。
かゆみを我慢せずにかいてしまうとその分皮膚を傷つけてしまい、そこから肌の潤いも失われてしまうでしょう。
お風呂でモチモチ肌になるためには、38~41℃のぬるま湯に浸かるのがおすすめです。
・保湿成分を含む入浴剤を使う
入浴剤を使ってリラックスしたい時は保湿成分を含むタイプがおすすめです。
入浴剤の中には肌に刺激が強いものもあり、人によっては荒れてしまうこともあります。
シアバターやセラミドなどを含む保湿力の高い入浴剤を使えば、乾燥を防ぎつつリラックスしたバスタイムを楽しめます。
・長く入浴しすぎない
入浴の際、つい長風呂してしまうという人は少なくないです。
しかし、長風呂のしすぎもまた乾燥肌の原因につながってしまいます。
そのため、肌の潤いを守るためには15~20分ほどの入浴がおすすめです。
汗をかく前に上がるようにしてみてください。
お風呂上りのボディケアでさらにモチモチ肌へ
お風呂に入る際のポイントだけでなく、お風呂上りにもいくつか気を付けておきたい点があります。
特にボディケアは潤いのある肌を作るのに欠かせません。
・体を拭く前にボディケアをしよう
体を拭いてからボディケアを行う方が多いかと思いますが、モチモチ肌になりたいのであれば体を拭く前にボディケアをするのがおすすめです。
タオルで体を拭く前に、化粧水とオイルを使ってボディケアをしてみてください。
その後、体を軽く拭いてから乳液やボディクリームを塗るのがモチモチ肌になるための秘訣です。
乾燥がひどい場合には、脱衣所へ出る前にバスルーム内で保湿ケアをするのがベストです。
角層にスキンケアの有効成分が浸透しやすくなり、保湿効果も感じやすくなります。
・水分補給
お風呂上りは体の水分が失われている状態のため、水分補給をして水分を補う必要があります。
お風呂から上がったら、コップ1杯分のお水を飲んで水分補給をしてください。
そうすることで、肌の乾燥を防ぐことができます。
モチモチ肌へ導いてくれるオイルバーム!
モチモチ肌になりたい女性におすすめのオイルが、ジュランツのリファイン オイルバームです。
体だけでなく手・顔・唇・爪にも使用可能なオイルで、肌荒れや乾燥が気になる部位にすぐに使えるアイテムです。
角層から水分が失われることをオリーブオイルが防いでくれる上、柔らかな肌へと導いてくれます。
敏感肌の人でも使用できるよう自然生まれのオイルを配合し、セラミドによって肌に潤いを与えます。
お風呂上りに化粧水をした後、乾燥が気になる部位にオイルバームを塗り込んでみてください。
あか切れやひび割れがある肌にも使用可能です。
お風呂に入る際にいくつかのことに気を付けるだけで、乾燥肌を防いでモチモチ肌を手に入れやすくなります。
入浴前に顔と体を洗い、38~41℃のぬるま湯に入ることが大切です。
お風呂の温度を42℃以上にしてしまうと、肌が乾燥したりかゆくなったりする原因となるので、注意が必要です。
また、お風呂上りにはタオルドライをする前に化粧水とオイルケアをすることで肌の潤いを保てます。
もし、この方法でも肌の乾燥が収まらない場合には成分がやさしく洗浄力が高すぎない洗顔料やボディソープに見直してみてください。
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Dr.高須英津子が解説!「3GFとは?」
お肌の"再生力"に着目した最新アプローチ
年齢を重ねると、お肌のハリ・弾力が失われ、小ジワやたるみが目立ってきます。
その大きな原因のひとつが、「成長因子(グロースファクター)」の減少です。
成長因子は、もともと私たちの体内に存在し、細胞の修復や再生をサポートする重要なタンパク質。
しかし加齢とともに分泌量が減少するため、お肌は"再生のスピード"を落としてしまうのです。
そこで美容医療の現場で注目され、スキンケアへ応用されたのが 「3GF」。
これは「3種類のグロースファクター(EGF・FGF・IGF)」を組み合わせた成分で、総合的にお肌の若々しさをサポートします。
3つのGF、それぞれの働き
◆ EGF(上皮成長因子)
皮膚の表面にある細胞のターンオーバーを促進。
古い角質をため込まず、キメの整った明るい印象のお肌に導きます。
美容医療ではレーザー治療後の回復をサポートする目的でも用いられる、信頼性の高い成分です。
◆ FGF(線維芽細胞成長因子)
お肌の真皮にある線維芽細胞を増殖・活性化させ、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の産生をサポート。
お肌を支える"土台"を強化し、弾力やハリ感を高めます。
加齢によるたるみや小ジワのケアに欠かせない因子です。
◆ IGF(インスリン様成長因子)
細胞全体の代謝を活性化し、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生成を促進。
お肌のうるおいやバリア機能をサポートし、紫外線、乾燥、大気汚染物質などの外的ストレスに強いお肌に整えます。
"肌質改善"という観点での役割が期待される成分です。
3GFの相乗効果
それぞれ単独でも効果が期待できますが、3つを組み合わせることで相乗的な働きを発揮します。
•表皮(EGF)
•真皮(FGF)
•細胞全体の代謝(IGF)
と、お肌の多層的なレベルに同時にアプローチできるのが「3GF」の大きな特長。
"表面だけのケア"にとどまらず、土台から整えて若々しい印象をサポートします。
医療からスキンケアへ
本来、成長因子は医療分野で火傷治療や組織再生の研究に使われてきたもの。
その有効性に注目し、美容医療やホームケアへ応用されたのが「3GF」です。
医師の臨床経験に裏付けられた成分だからこそ、年齢を重ねたお肌への信頼度が高いのです。
まとめ
「3GF」は、美容医療から誕生した"お肌の再生力"に働きかける成分。
ハリ・弾力・うるおいを支える多角的なサポートにより、年齢を感じやすいお肌を根本から立て直すことが期待できます。
スキンケアでの継続的な取り入れこそが、健やかで若々しいお肌への近道です。