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春も紫外線に要注意!効果的な日焼け止めの塗り方とは?

2019.4.20   スキンケア

みなさんは日焼け止めを夏以外にも塗っていますでしょうか。

実は、春になると、シワやたるみの原因となるUV-A波の紫外線は冬の3倍になると言われています。

また、5月になると最も日差しの強い時期に突入しています。

日焼け止めを塗っていない方や、正しい塗り方をしていない方は、知らぬ間に春にシワやたるみの原因を作っているかも……。

そんなことを聞いたら、すぐにでも日焼け止め対策をしたいと焦る方も多いですよね。

そこで今回は、効果的な日焼け止めの塗り方を紹介します。

 

日焼け止め選びの基準

日焼け止めに「PA」や「SPF」と記載されているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。

この「PA」はUV-A(A紫外線)、「SPF」はUV-B(B紫外線)を防ぐ効果があり、+の数や数値が大きいほど、その効果は高くなります。

「PA」の場合には++++が最大で、「SPF」は50+が最大値となり、50以上を指しています。

 

日焼け止めを手に取る際の注意

日焼け止めを塗る際、よく振ってから使用しないと、十分な効果を発揮することができません。

また、直接肌に日焼け止めを垂らす方が多いと思いますが、塗り方にも注意が必要です。

直接塗る方法は、腕や足などの体に対しては効果的ですが、顔や首といったパーツには適していません。

顔は1円玉の大きさで、頬・額・鼻・顎の計5ヶ所に置いてから伸ばし、首は10円玉の大きさで数カ所に伸ばしてなじませると良いと言われています。

この時、下から上に向かってなじませるとより効果的です。

 

塗り残しに注意

しかし、せっかく効果的に塗っても、塗り残しがあっては意味がありません。

とりわけ首回りで塗り残しがちなのは、髪の生え際、眉間、まぶた、耳、小鼻の脇、唇、フェイスライン、首の後ろです。

体では、手の甲、足の甲、体の脇や側面、膝、膝の裏が塗り忘れがちなポイントです。

特に唇の皮膚は他に比べて薄い上、メラニン色素が少ないため、紫外線の影響を受けやすく、注意が必要です。

また、太陽に近い頬や鼻、地面からの照り返しを受けやすい首や顎裏などは焼けやすいため、入念に日焼け止めを塗る必要があります。

 

どれくらいで塗り直すべき?

どれだけきちんと日焼け止めを塗っても、汗をかいたり、長時間泳いだりすることで、徐々にその効果は薄れてしまいます。

そのため、2〜3時間おきに付け直しを行う必要があります。

特に顔はメイク崩れが心配で日焼け止めを塗りにくいところですが、その際は、肌表面の余分な油を取ってから、スプレータイプの日焼け止めを吹きかけると良いでしょう。

 

春も紫外線対策をしよう!

いかがでしたか?

春も強い紫外線が飛んでいるため、日焼け止め対策は重要です。

これを機に、効果的な日焼け止めの塗り方をマスターしてくださいね。

 


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Dr.高須英津子が解説!「3GFとは?」

 

お肌の"再生力"に着目した最新アプローチ

 

年齢を重ねると、お肌のハリ・弾力が失われ、小ジワやたるみが目立ってきます。

その大きな原因のひとつが、「成長因子(グロースファクター)」の減少です。

成長因子は、もともと私たちの体内に存在し、細胞の修復や再生をサポートする重要なタンパク質。

しかし加齢とともに分泌量が減少するため、お肌は"再生のスピード"を落としてしまうのです。

 

そこで美容医療の現場で注目され、スキンケアへ応用されたのが 「3GF」。

これは「3種類のグロースファクター(EGF・FGF・IGF)」を組み合わせた成分で、総合的にお肌の若々しさをサポートします。

 

3つのGF、それぞれの働き

 

◆ EGF(上皮成長因子)

皮膚の表面にある細胞のターンオーバーを促進。

古い角質をため込まず、キメの整った明るい印象のお肌に導きます。

美容医療ではレーザー治療後の回復をサポートする目的でも用いられる、信頼性の高い成分です。

 

◆ FGF(線維芽細胞成長因子)

お肌の真皮にある線維芽細胞を増殖・活性化させ、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の産生をサポート。

お肌を支える"土台"を強化し、弾力やハリ感を高めます。

加齢によるたるみや小ジワのケアに欠かせない因子です。

 

◆ IGF(インスリン様成長因子)

細胞全体の代謝を活性化し、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生成を促進。

お肌のうるおいやバリア機能をサポートし、紫外線、乾燥、大気汚染物質などの外的ストレスに強いお肌に整えます。

"肌質改善"という観点での役割が期待される成分です。

 

3GFの相乗効果

それぞれ単独でも効果が期待できますが、3つを組み合わせることで相乗的な働きを発揮します。

•表皮(EGF)

•真皮(FGF)

•細胞全体の代謝(IGF)

と、お肌の多層的なレベルに同時にアプローチできるのが「3GF」の大きな特長。

"表面だけのケア"にとどまらず、土台から整えて若々しい印象をサポートします。

 

医療からスキンケアへ

本来、成長因子は医療分野で火傷治療や組織再生の研究に使われてきたもの。

その有効性に注目し、美容医療やホームケアへ応用されたのが「3GF」です。

医師の臨床経験に裏付けられた成分だからこそ、年齢を重ねたお肌への信頼度が高いのです。

 

まとめ

「3GF」は、美容医療から誕生した"お肌の再生力"に働きかける成分。

ハリ・弾力・うるおいを支える多角的なサポートにより、年齢を感じやすいお肌を根本から立て直すことが期待できます。

スキンケアでの継続的な取り入れこそが、健やかで若々しいお肌への近道です。

 
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