めざせ毛穴レス!

2019.3.12   スキンケア

一言に毛穴といっても実は4種類もあること、ご存知ですか?今回は4種類の毛穴とその対策法にをご紹介します。

毎日のケアの参考にしていただけると幸いです。

4種類の毛穴とその対策法

 

・白毛穴

皮脂が多く分泌されるとこでよく見られる為、主にTゾーンのあたりで発生します。

これは毛穴の内部で古い角質が吐き出され、それが皮質と混ざり合い固まることでできるのです。

白いブツブツとした見た目やザラザラとした触り心地が特徴として挙げられます。

このお悩みを抱えている方にオススメな対策法は「毎日少しずつ、溜まった古い角質を取っていくこと」。

角栓は古い角質と皮質からできるので、その元となるところをちゃんと取り除けばこれまで通り皮脂が分泌されても詰まりにくくなるのです。

また、白毛穴は毎日お湯だけで洗顔している乾燥肌の方にも多く見られるもの。まずしっかりとした洗顔を忘れずに行って下さい。

 

・黒毛穴

俗にいういちご鼻の原因である黒毛穴。

多くは先ほどご紹介した白毛穴が進化したもので、肌の表面が空気に触れて酸化されることにより黒くなることが名前の由来となっています。

また、黒くなっているからといってゴミなどが詰まっているというわけではなく、詰まっていないのに黒く見えることや毛穴の周囲にメラニンが蓄積されていることも。

1番メジャーな毛穴トラブルです。

このお悩みを抱えている方にオススメな対策法は「詰まった角栓を優しく除去」すること。

黒毛穴というのは詰まってから時間がたつ中で角栓が酸化され、固くなったものが多いです。

この場合、余計な刺激を加えないようパックか洗顔ブラシで優しくケアしてあげてください。

詰まりがない黒毛穴には先とは違い、美白美容液でメラニンをケアして下さい。

 

・赤毛穴

「気になる」そんな私達の考えを逆手にとった、触ると悪化してしまうという特徴を持つ毛穴。

オイリー肌や混合肌の方でよくみられ、主に鼻のわきから頰にできて赤くなります。

皮脂が出やすい体質の方は、肌が酸化した皮質により炎症を起こしている可能性がとても高いです。

このお悩みを抱えている方にオススメな対策法は「消炎効果がある化粧水と抗酸化美容液で保湿」。

肌が炎症している可能性が高いので、化粧水をつめたい冷却効果のあるものに変え、消炎しましょう。

水分を充分に与えることができれば、皮質を抑えながら赤みを目立たなくできます。

余裕があるならば、酸化を抑える抗酸化美容液を併せてみてもいいかもしれません。

 

・肌色毛穴

毛穴が詰まっているなど肌トラブルが原因で発生するものではない毛穴な為、肌色をしています。

年齢とともに顔が重力に負けてたるんでしまうことにより発生。

20代以降に見られるようになってきます。

このお悩みを抱えている方にオススメな対策法は「エイジングケアと筋トレ」。

重力に負けてタレてしまっている肌にはハリが必要です。

ハリがでるよう奥まで浸透するエイジングケアコスメを使用してみてください。

また、たるまないように表情筋をトレーニングすることも並行して行うと効果がでやすくなるでしょう。

 

まとめ

如何でしょうか。それぞれのお悩みに適した方法でちゃんとケアしてあげてください。あなたが毛穴に困らない日が来ることを応援しています。